『東京タラレバ娘』は、『Kiss』（講談社）にて2014年5月号から2017年6月号まで連載された東村アキコによる人気コミック。「あーだったら…」「こうなれれば…」と言っているうちに婚期を逃してしまった、アラサー女子たちの毎日をコミカルに描く。
2017年には吉高由里子主演でドラマ化を果たし、「Kiss」2017年6月号（講談社）をもって完結を迎えた。ファン待望の新シリーズ『東京タラレバ娘 シーズン2』が、2019年4月25日発売の同誌6月号より連載開始される。
会場にまず入ると、第1話ネームと第1話完成原稿が一挙展示されている。
ネームから完成原稿になるにあたって、セリフやコマ割りなども大きく変わっている箇所も散見されており、1枚1枚を見比べられるのは希少な機会だ。
さらに、17話と22話のネームも公開されている。
さらに進むと、複製カラーイラストのコーナーへ。単行本の表紙や扉絵、「Kiss」で掲載されたカラーイラストが展示されている。
『東京タラレバ娘』ヒストリーでは、「Kiss」2014年4月号にて知らされた新連載の予告ページから、番外編の『東京タラレバ娘 リターンズ』、新シリーズの『東京タラレバ娘 シーズン2』連載に到るまで、その歩みを振り返ることができる。
フォトスポットでは、倫子になりきれる顔ハメパネルや、この展示会のために描きおろされたKEYの等身大パネルが設置されている。
また、LINEスタンプになった数々の名場面、番外編『東京タラレバ娘 リターンズ』と新シリーズ『東京タラレバ娘 シーズン2』の最新情報が詳細に得られるコーナーも。
「タラレバ浄化スポット」では、おみくじが購入できるほか、自身の後悔であるタラレバを書いて短冊代わりに吊すことで浄化することもできる。
せっかくなので筆者も、思いのたけをぶつけてみた。
さらに『東京タラレバ娘』のキャラクターと“おカネ”について学べる対話型AIサービス「東京ツミタテ娘」の体験コーナーを設置。
倫子、タラちゃん、レバちゃんとチャットストーリーで学ぶ「幸せを掴む！おカネの話」（全12話）と、タラちゃんとレバちゃんがおカネの知識を教えてくれるAIとの対話サービス「タラレバにきけ！」を体験できる。
最後は、グッズコーナーへ。
作中に登場するタラちゃんとレバちゃんのイラストを使った「豆皿2個セット」、「クランチチョコ」、「キンタロー飴」、「ティッシュカバー」、「ステッカー」、倫子たちのイラストを使ったクリアファイルやふせんセットなど多数揃えられている。
なお、税込み2000円以上の購入、かつマルイのエポスカードの利用で1会計につき1回、オリジナル商品の当たる抽選会に参加できる。商品はＡ賞イベント記念クリアファイル、
Ｂ賞タラレバ キンタロー飴の2種だ。
そのほか「東京タラレバ娘展」期間中は、エポスカードによるマネーセミナーや東京証券取引所による「有楽町マルイ限定・出張マネ部」も開催。詳細は公式サイトで確認できる。
「東京タラレバ娘展」
・開催期間：4月5日（金）～4月21日（日）
・営業時間：11:00～21:00（日・祝は10:30～20:30）
・開催場所：有楽町マルイ8Fイベントスペース
・料金：無料
・開催期間：4月5日（金）～4月21日（日）
・営業時間：11:00～21:00（日・祝は10:30～20:30）
・開催場所：有楽町マルイ8Fイベントスペース
・料金：無料
