「あにめたまご」次世代アニメーターによる4作品冒頭パートを一般公開!【AJ2019】
3月23日および24日、東京ビッグサイトにて開催された国内最大級のアニメイベント「AnimeJapan 2019」。今回はアニメーター等育成事業「あにめたまご2019」のブースの模様をレポートする。
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本ブースでは文化庁と日本動画協会によるアニメーター等育成事業「あにめたまご2019」にて若手アニメーターらのOJTにて制作された4つのオリジナルアニメ作品『Hello WeGo!』(制作:WIT STUDIO)、『斗え!スペースアテンダントアオイ』(制作:ケイカ・グリオグルーヴ)、『チャックシメゾウ』(制作:日本アニメーション)、『キャプテン・バル』(制作:Flying Ship Studio)の冒頭約5分ずつがディスプレイにて上映された。
同事業の成果作品が一般公開されるのは、3月9日に開催された完成披露上映会(事前応募・定員制)を除けば初となる。
ブース内には同事業で用いられた台本や原画、絵コンテなどが陳列され、自由に閲覧できるようになっていた。また、同事業のカリキュラムに関する資料やレポートなども展示された。
4つのオリジナル作品を視聴できる今後の機会について、担当者は「現在アニマックス等にて公開を予定しており、目下日程など鋭意調整中」と語った。
「AnimeJapan 2019」
パブリックデイ:2019年3月23日・24日
ビジネスデイ:2019年3月25日・26日
会場:東京ビッグサイト
《いしじまえいわ》
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