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【予習】「スパイダーバース」を100%楽しむために、知っておきたい4つのポイント

次元を超えてスパイダーマンたちが集結した世界を舞台に、主人公のマイルス少年が人として、スパイダーマンとして成長する姿を描くCGアニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』が、3月8日に劇場公開された。

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『スパイダーマン:スパイダーバース』
『スパイダーマン:スパイダーバース』 全 10 枚 拡大写真

■鉄壁の主要スタッフ陣にも注目!


本作の監督を務めるのは、『シュレック』シリーズのスピンオフ『長ぐつをはいたネコ』や『ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!』に携わっていたボブ・ペルシケッティに、ギレルモ・デル・トロが製作総指揮を務めた『ガーディアンズ 伝説の勇者たち』の監督ピーター・ラムジー。
このふたりはこれまでアニメーター、ストーリーボードアーティストとして活躍していたことから、ビジュアルがキーとなる本作に起用されたのは納得の采配だ。
そんな中で異色なのが、『22ジャンプストリート』などで脚本を手がけ、アニメに携わるのは本作が初となるロドニー・ロスマン。

この3人がどんな化学反応を起こした結果、本作が生まれたのか。気になった方は、過去作を遡ってみるのもアリだろう。

そして、忘れてはならないのが、製作にフィル・ロード&クリス・ミラーの名があること。
本作同様ソニー・ピクチャーズ・アニメーションが手がけたアニメーション映画『くもりときどきミートボール』の監督・脚本に始まり、『21ジャンプストリート』(監督)、『ブリグズビー・ベア』(製作)といった実写映画から『LEGOムービー』(監督・脚本)と、携わる作品のほぼ全てが好評価を得ているヒットメーカーコンビだ。
『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』降板の後、本作で再び実力を証明したこのふたり。
観客を笑わせつつ、心に残るフックを盛り込むことも忘れない作風がスパイダーマンの世界にどう反映されているのか、ぜひその目で確かめてほしい。
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《山田幸彦》

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