最近“ラブライバー”（『ラブライブ！』ファンの総称）になった田村は、周囲にも『ラブライブ！サンシャイン!!』好きを公言しているが、間近で「Aqours」と会うのはこれが初めて。愛用の「Aqours」キャップをかぶっての収録となった。
「Aqours」はアニメ『ラブライブ！サンシャイン!!』に登場する9人組女性スクールアイドルグループで、そのキャストたちも同グループ名の声優ユニットとして活動中だ。
『田村淳のNewsCLUB』の2月16日放送回では、その「Aqours」メンバーのうち逢田と小林がオープニングから生出演を果たした。
逢田が「皆さん、初めまして。こんな私がスクールアイドルになるなんて夢にも思わなかったけど、応援してくれるみんなのために一生懸命頑張ります」、小林が「はーい。堕天使のヨハネ（善子の愛称）よ。私のリトルデーモン第一号は君に決定！一緒に堕天しよ！」と役柄の声で話し始めると、田村は「すげーな！隣でー！すげー！ 」と大興奮。
「いや俺、こんな緊張するんだなって」「二人の目が見られない」「体温が上がり過ぎていつもの自分じゃない」など、緊張した様子をうかがわせる。
また田村は妻の香那も“ラブライバー”であると前置いて、小林には善子が“堕天使”を自称するキャラクターであることから「俺の奥さんがもう“堕天しました”から。俺の家のリビングの一番中央にヨハネのフィギュアがあるんです」とトーク。
一方の逢田には、ライブでピアノをうまく弾けなかった梨子が後に東京ドームで成功する姿をテレビ番組で見て、夫婦で涙を流したことを打ち明けた。
さらに田村は、『ラブライブ！サンシャイン!!』の魅力について「沼津のあの小さな街から、頑張った女の子が大きな舞台にというのが、実際にアニメで描かれている。実際にドームの中でもそれが表現されていて、アニメとのリンクの仕方がハンパない」と熱弁。
『ラブライブ！』シリーズの初代アイドルグループである「μ's（ミューズ）」にも触れ、「ラストライブも見て、『私たちがこの後引き継げるのかな』って台詞があったけど、もう十分引き継いでるからね」とも力を込める。
これには逢田と小林も「アニメの中のことがどんどん現実になっていることを感じます」「でもどこまでもいっても満足というか追いつけていないというか、その追いかけている姿勢というのが、私達らしさなのかな、Aqoursを見つけたのかなって思います」と応答。
二人はこのほか、声優になったきっかけや自身の学生時代の話、ファーストライブの思い出話などにも花を咲かせた。
そのほか番組では、田村がチケット抽選の結果を待っていたライブイベント「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 5th LoveLive! ～Next SPARKLING!!～」（6月開催）について、生放送中ながら二次選考に落選したことを報告する場面も。
『ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB』の逢田と小林の出演回は、「radiko」にて翌週回の放送開始まで視聴できる。
