「騎士竜戦隊リュウソウジャー」キャストお披露目!レッド・一ノ瀬颯は「人生が180度変わったな」
2019年2月6日、「スーパー戦隊シリーズ」最新43作目『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の制作発表記者会見が東京ドームシティ シアターGロッソにて行われ、メインキャストが発表された。
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リュウソウレッド/コウを演じる一ノ瀬颯、リュウソウブルー/メルトを演じる綱啓永、リュウソウピンク/アスナを演じる尾碕真花、リュウソウグリーン/トワを演じる小原唯和、リュウソウブラック/バンバを演じる岸田タツヤ、そして騎士竜を研究する考古学者・龍井尚久を演じる吹越満が登壇した。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』の物語の始まりは、6,500万年前。
地球を支配しようとしていたドルイドン族は、巨大隕石接近を前に、地球を捨て宇宙へ脱出。一方、邪悪なドルイドン族に対抗していた古代人類のリュウソウ族は地球に残り、恐竜が滅んだあともドルイドンの再来に備え暮らしていた。
時は流れ、ドルイドンが現代の地球へ帰還するとき、リュウソウ族のなかでも選ばれた騎士“リュウソウジャー”は、恐竜を進化させた相棒“騎士竜”と共に立ち向かう――。
会見の冒頭、リュウソウジャーによるヒーローショーが行われ、キャスト5人とドルイドン、そして変身後のリュウソウジャーと、リュウソウレッドの相棒の騎士竜ティラミーゴが初お披露目となった。その後改めて5人と吹越が登壇し、トークが行われた。
リュウソウレッド/コウ役 一ノ瀬颯(いちのせはやて)
意気込みを聞かれたリュウソウレッド役の一ノ瀬は「レッドとして1年間頑張ってみんなを引っ張ってまいりますので、よろしくお願いします」と力強く語り、出演が決まったときについて「人生が180度変わったな」「普通の大学生からまさかヒーローになるとは思ってもいませんでした」と振り返った。
リュウソウブルー/メルト役 綱啓永(つなけいと)
リュウソウブルー役の綱は変身シーンについて「小さい頃から変身というものに憧れを抱いていたので、今でも変身シーンを撮るときは『うわぁ、いま変身してる!』と興奮しながら撮影しています。かっこいい変身なので真似してくれる子どもたちが一人でも多くなればいいなと思います」と興奮気味。
リュウソウピンク/アスナ役 尾碕真花(おざきいちか)
爆破シーンの撮影の際についてリュウソウピンク役の尾碕は「爆破なしのテスト撮影では私だけどうしても遅れてしまうので男子は私に合わせてすこし遅めに走るようにとのことだったのに、いざ本番となった時、爆破にビビりすぎたメルト(綱)とトワ(小原)に置いてかれて、めちゃめちゃ必死に走りました」と笑い、それに対して綱と小原は「必死だった!」「気合が入っていたんだ」と弁解。早くも仲のいい雰囲気がうかがえた。
リュウソウグリーン/トワ役 小原唯和(おばらゆいと)
次のコーナーで、自分の守りたいものについて聞かれたリュウソウグリーン役の小原は自身の役名「トワ」と回答。その理由について「僕にしかできない役だとおもうので、1年間トワと向き合って大事にしていきたいなと思います」と語った。
リュウソウブラック役の岸田は自身の役について「バンバはあんまり感情を表に出さない人物。いかに(感情を)うちに秘めてセリフを吐くかを意識しています。あまり笑わないので、笑う時かなり意味を持つシーンになってくると思います」と話し、これからの物語進行で注目すべき点を挙げた。
リュウソウブラック/バンバ役 岸田タツヤ
考古学者・龍井尚久を演じる吹越は「『ヒーローのみなさんステージへお願いします』って羨ましいね。俺ヒーローじゃないからなあ」とポツリ。憧れのヒーローになりたての5人は少し緊張しながらも終始仲のいい様子でトークパートを終えた。
トークパートのあとには、幡野智宏は歌うオープニング主題歌『騎士竜戦隊リュウソウジャー』とSister MAYOが歌うED曲『ケボーン!リュウソウジャー』が初披露。歌唱時にはリュウソウジャーの5人も登場し、一緒に歌って踊り、和やかな雰囲気の中会見は幕を閉じた。
『騎士竜戦隊リュウソウジャー』は2019年3月17日9時30分よりテレビ朝日系にて放送スタート。
(C)2019 テレビ朝日・東映AG・東映
《umi》
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