トップバッターにはPoppin’Partyが登場。人気楽曲の「Time Lapse」、絶賛放映中のTVアニメ『BanG Dream! 2nd Season』OP「キズナミュージック♪」をメンバー自身によるバンド演奏で歌唱し、場内は早くもヒートアップ。
続いては、今回が“平成”最後のANIMAX MUSIXであることにちなんで、企画コーナー『平成アニメSELECTION』がスタート。同コーナーでは、伊藤美来、Machico、山崎はるからによる『名探偵コナン』の「謎」（小松未歩）を披露。
さらに、Poppin’Partyが『とある科学の超電磁砲』の「only my railgun」（fripSide）をカバーしていると、ステージ2階からfripSide本人が登場するという貴重なサプライズもあり、会場には歓声が湧き上がった。
また、“魔法”を題材とした作品の主題歌を特集した『魔法アニメSELECTION』では、三森すずこが「コネクト」（ClariS）を、GARNiDELiAとTRUEが『オーバーロード』OPの「Clattanoia」（OxT）を歌い上げ、待望の初出演となった小倉唯が自身もダブル主演を務めた『ViVid Strike!』から、水瀬いのりの「Starry Wish」を情感たっぷりに熱唱。
後半の企画コーナーは、 今年40周年を迎える『ガンダム』シリーズに焦点を当てた『ガンダムSELECTION』に4組のアーティストが登場。fripSideが『機動戦士ガンダムSEED』の「INVOKE」、ナノが『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の「Raise your flag」、GARNiDELiAが『機動新世紀ガンダムX』の「DREAMS」、SCREEN modeと寺島拓篤が『機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096』の「merry-go-round」をアニメ映像とともに歌唱し、観客たちを国民的タイトル『ガンダム』の世界へと誘っていく。
そして、『平成アニメSELECTION Part2』では、シークレットゲストとして『ウマ娘 プリティーダービー』より「ウマ娘」が“出走”！ 同作に出演する大橋彩香、Machicoも加わって「うまぴょい伝説」などの賑やかな歌とダンスを披露し、会場のボルテージは最高潮に！
トリを務めたのは、2年ぶりの大阪城ホールとなるfripSideだ。『終わりのセラフ』OP「Two souls -toward the truth-」や『寄宿学校のジュリエット』OP「Love with You」など4曲で圧巻のパフォーマンスを見せ、自身の色へとホールを染め上げた。
エンディングでは、今年20周年を迎えたTVアニメ『おジャ魔女どれみ』OPの「おジャ魔女カーニバル!!」を出演のアーティスト全員で歌唱。こうして約6時間にわたるステージは、興奮冷めやらぬまま幕を閉じた。
（C）ANIMAX MUSIX 2019 OSAKA
