「ドラゴンボール超 ブロリー」野沢雅子、舞台挨拶で夢語る「東京五輪で悟空で聖火を灯したい!」 | アニメ!アニメ!

「ドラゴンボール超 ブロリー」野沢雅子、舞台挨拶で夢語る「東京五輪で悟空で聖火を灯したい!」

12月15日、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念する舞台挨拶が、東京・丸の内TOEIにて開催された。会場には孫悟空役・野沢雅子、ベジータ役・堀川りょう、フリーザ役・中尾隆聖、ブロリー役・島田敏、チライ役・水樹奈々、レモ役・杉田智和らが登壇した。

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映画『ドラゴンボール超 ブロリー』舞台挨拶オフィシャルスチール(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018  ドラゴンボール超」製作委員会
映画『ドラゴンボール超 ブロリー』舞台挨拶オフィシャルスチール(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会 全 9 枚 拡大写真
12月15日、映画『ドラゴンボール超 ブロリー』の公開を記念する舞台挨拶が、東京・丸の内TOEIにて開催された。会場には孫悟空役・野沢雅子、ベジータ役・堀川りょう、フリーザ役・中尾隆聖らお馴染みのメインキャストに加え、ブロリー役・島田敏、チライ役・水樹奈々、レモ役・杉田智和も登壇。本編を観終わったばかりの観客で熱気に包まれるなかでの実施となった。

野沢は「びっくりしました!こんなに大勢いらっしゃるとは!映画すばらしかったでしょ?」と呼び掛けて大きな拍手を受けつつ、「悟空のアフレコが終わった時に『今までで一番いい!』って私言ったんですよ。もう悟空と一緒に生きてますから、みなさんと今一緒にこうしていられるのが悟空として、もう最高です!」とコメント。

島田はブロリー役を「燃えました。過呼吸になるほど燃えました!」と振り返り、「この映画では、新たなドラマが生まれたと思っています。ブロリーは戦闘民族サイヤ人の誇りにかけて戦ってきたんですが、これまで描かれていなかった新たな一面も描かれています。そのピュアな部分を観ていただければと思っています」との見どころも語る。

堀川は「今回久しぶりにまこさん(野沢雅子)とフュージョンしまして、一緒に戦わせていただきました。僕も大変興奮して楽しませていただきました。是非皆さんフュージョンしながらお楽しみください(笑)」とメッセージ。
中尾は「前作に引き続き復活させていただきました!今回初めて、本作の物語で『フリーザはこんなことを望んでいたんだ!』というのも分かりました。私もびっくりの内容がでてきます」と期待感をあおった。

水樹は「子供の頃から見ていた大好きな作品に携わることができて、そしてここで素晴らしい先輩方と立てていることに鳥肌がたつのがとまりません。親子の絆と友情が熱く描かれています。今日はブロリーとの友情の証に緑の衣装できました!」と、念願だったという出演を喜びつつ挨拶。

杉田は「個人的なドラゴンボールを読んだり観ていた中でのテーマに『育ての親』というのがあったんです。悟飯とピッコロさんみたいな関係のような、血の繋がり以上堅い絆を生むときがあるんだ、っていうものです」と『ドラゴンボール』に踏み込み、「今回チライやレモもブロリーにとっては、友達ではなく理解者。ブロリーの親が割とダメな人なんで、それとは違った彼を理解する、一番近くにいる存在になれてとても幸せでした」と映画のストーリーを回想した。

会場ではこのほかアメリカLAプレミア試写会の様子が紹介され、全世界に向けたコメントを求められた野沢は「今度東京でオリンピックがありますよね。仲間内でも盛り上がったんですが、悟空としてかめはめ波で聖火を灯したいんです!『はっ!』って!最終走者は申し訳ないですけど、誰か走ってもらって…悟空が灯す聖火で、世界中がすごく盛り上がると思うんです!」という夢も披露。

最後は野沢が「お忙しい中ここに来てくださってありがとうございます。ここにいるみんな喜んでいます。昔から好きな映画は私も何度も観に行ったんですよね。なので、皆さんも最低3回は観に行ってくださいね!」と呼び掛け、会場のファン全員とかめはめ波を打つフォトセッションでイベントの幕が閉じられた。

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』
(C)バードスタジオ/集英社 (C)「2018 ドラゴンボール超」製作委員会

《仲瀬 コウタロウ》

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