「SAO」伊藤智彦監督、オリジナル劇場アニメを制作! “斬新かつ王道のSFラブストーリー”、2019年秋公開
『SAO』シリーズの伊藤智彦監督によるオリジナル劇場アニメ『HELLO WORLD』が、2019年秋に公開されることがわかった。脚本に野崎まど、キャラクターデザインに堀口悠紀子、アニメーション制作にグラフィニカという布陣で、斬新かつ王道のSFラブストーリーに挑戦する。
ニュース
アニメ
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「ごちうさ」監督の劇場オリジナルアニメが19年春公開 “逆異世界転生”した勇者と魔王描く
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

脚本を執筆する野崎まどは、この『HELLO WORLD』で伊藤監督と初タッグ。2017年4月より放送されたTVアニメ『正解するカド』では、その作風でアニメファンの度肝を抜いただけでなく、SF愛好者すらも唸らせた小説家だ。
キャラクターデザインの堀口悠紀子は、「キャラクターの心情がダイレクトに伝わってくる」としてアニメファンの中でも長年高い評価と人気を誇る人物。京都アニメーション在籍時にキャラクターデザインを手掛けた『らき☆すた』や『けいおん!』は今なお幅広く愛されており、本作が『たまこラブストーリー』以来の銀幕復帰作となる。
アニメーション制作を担当するグラフィニカは、『楽園追放 -Expelled from Paradise-』におけるグラフィックの美しさや戦闘シーンの精巧な動きで、目の肥えたアニメファンに衝撃を与えたスタジオだ。『ラブライブ!The School Idol Movie』や『ガールズ&パンツァー 劇場版』、『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』といった話題作の主要CGパートも担当しており、まさにアニメーションの新時代を切り拓く存在として期待がかかる。
伊藤監督は『HELLO WORLD』の制作にあたり「新元号となる年に、新たなチームと、新しい映画を作ることができて大変ありがたく思っています。野崎さん、堀口さんをはじめ、このチームだからこそ目指すことのできる、“いま、つくるべき映画”として、この作品をみなさんに早くお届けしたいという気持ちでいっぱいです」とコメント。
また、2019年秋の公開に向け、「現時点ではまだタイトルだけしかお知らせできませんが、どうぞご期待ください。メインスタッフそれぞれを応援してくださっているファンの方だけでなく、世界中の方に楽しんでいただけるエンターテインメント作品となるよう、完成までがんばります!」と意気込みを語った。
『HELLO WORLD』は、2019年秋より全国東宝系にてロードショー。
(C)2019「HELLO WORLD」製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
特集
この記事の写真
/