映画「プリキュア」“ふたり”のベビープリキュアが初公開 本名陽子&ゆかなも「可愛い」
『映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』(10月27日ロードショー)より、キュアブラックとキュアホワイトの“ベビープリキュア”シーンが初公開。本名陽子、ゆかなからのコメントも到着した。
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劇中では最強の敵・ミデンによって、歴代のプリキュアたちが想い出や過去の記憶、技までをも失い小さな姿に変えられてしまう。その小さくなったベビープリキュア姿も見どころのひとつになる。
このたび公開された場面写真は、ベビープリキュアになってしまったキュアブラックとキュアホワイトが、手をつないできょとんとしている姿と泣きじゃくる姿をとらえたもの。想い出を奪われたふたりは、ケンカして絆が深まったことや、ミップルとメップルのことも忘れてしまうのだろうか。
キュアブラック/美墨なぎさ役の本名は、ベビープリキュアとしての演技を「可愛すぎて、思わずみんなを抱きしめたくなりました。ただ、記憶を奪われてしまった状態なので、小さくなったキュアブラックを演じる上では、不安な気持ちをできるだけストレートに表現するよう心がけました」と回想。
そして史上最多55人のプリキュアたちが集結する『オールスターズメモリーズ』を「他にも見所満載で、15周年記念作品ならではの内容になっていますので、幅広い世代の方々にぜひご覧いただきたいです。みんなで踊る圧巻のエンディングダンスもお楽しみくださいね!」とアピールする。
一方、キュアホワイト/雪城ほのか役のゆかなはベビープリキュアシーンについて「遊んでいるシーンは無邪気でとても可愛らしいです!が…このシーンの私個人の気持ちはとても切ないものでした。実はほのかとしても小さくなってしまうシーンがあるのですが、演じている間は本当に苦しくて心が痛かったです」との心境を吐露。
公開を待ちわびるファンに「『ふたり』はここにいるのに『ふたり』じゃなくて…。それでもやっぱり『ふたり』だったこと。『ふたり』になれたこと。そんな切なさも、可愛さも楽しさも、たくさん受け取っていただけたら嬉しいです」と呼び掛けた。
『映画HUGっと!プリキュア ふたりはプリキュア オールスターズメモリーズ』は、10月27日より全国ロードショー。
(C)2018 映画HUGっと!プリキュア製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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