「ヴェノム」諏訪部順一と中村獅童のボイスが炸裂 バイノーラル録音の吹替版公開
マーベル最新作『ヴェノム』が11月2日に公開される。このたび、本編映像をバイノーラル録音した日本語吹替版がお披露目となった。ヴェノム役の中村獅童と、エディ・ブロック役の諏訪部順一の掛け合いを、圧倒的な臨場感で楽しめる。
ニュース
実写映画・ドラマ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
スパイダーマンの宿敵「ヴェノム」の誕生物語が全米初登場1位を獲得!
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

正義感あふれる敏腕記者として活躍していた主人公のエディは、科学者・慈善家・発明家の顔を持つカールトン・ドレイクという人物に目をつける。人類の利益を追求するライフ財団を立ち上げたドレイクが、人体実験で死者を出しているという情報を掴み、接触を試みる。
ドレイクが宇宙からシンビオートを持ち帰ることに成功し、人体実験を繰り返していることを知ったエディ。彼は研究所の中で凶悪なシンビオートであるヴェノムに寄生されてしまう。
今回の映像は、そんなエディが自分が宿してしまったヴェノムと初めて対峙するシーンだ。ヴェノムは開口一番「お前は俺のものだ」と言い放ち、協力すれば生かしてやると脅迫じみた取引を持ちかける。エディは自分の身の安全と引き換えに、善悪の分別も付かない残虐なヴェノムの手助けをする羽目になってしまう。彼はこのまま身も心も悪に染まってしまうのだろうか……。
本作が初共演となる中村獅童と諏訪部順一のボイスはどちらも心地良く、臨場感あふれるバイノーラル録音に打って付けだ。二人のやり取りをイヤホンで聴けば、病み付きになること間違いなし。ファン必聴の特別映像に仕上がった。
映画本編では、次第にシンクロしていくエディとヴェノムを二人がどう演じているのかも見所になるだろう。『ヴェノム』は11月2日全国ロードショー。
『ヴェノム』
11月2日全国ロードショー
(C)&TM 2018 MARVEL
《高橋克則》
特集
この記事の写真
/