本多真梨子さんは2000年代後半に声優デビュー。それ以来、アニメキャラクターはもちろん、ラジオやキャラソン、舞台などで幅広く活躍しています。
2018年にはTVアニメ『踏切時間』や『ヒナまつり』などに出演。文化放送超！A&G＋のラジオ番組「本多真梨子・戸田めぐみの ほんとだ！」も配信中です。
そこでアニメ！アニメ！では、本多真梨子さんのお誕生日をお祝いする気持ちを込めて「演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？」と題した読者アンケートを実施しました。9月23日から9月29日までのアンケート期間中に183人から回答を得ました。
男女比は男性約90パーセント、女性約10パーセントと男性がメイン。年齢層は19歳以下が約14パーセント、20代が約33パーセント、30代が約30パーセントと幅広い層から票が集まりました。
■トップは『日常』ゆっこ 元気なキャラが人気
1位は『日常』の相生祐子（ゆっこ）。支持率は約38パーセントでした。ゆっこは時定高校に通う高校1年生。お調子者な性格で、長野原みお、水上麻衣と仲が良く、よく一緒に行動しています。
読者からは「本多さんの声でゆっこが生き生きとしててハマり役でした」や「勢いと可愛さが噛み合った素晴らしいキャラでした」、「演技の振り幅が大きいゆっこを、過不足無く表現していた」というコメントが寄せられました。破天荒な愛されキャラを演じ切ったことで人気を博しました。
2位は『ロボットガールズZ』のZちゃん。支持率は約27パーセントでした。『ロボットガールズZ』は東映アニメーションのロボットたちを美少女化したプロジェクト。ZちゃんはマジンガーZがモデルで、猪突猛進な熱血タイプなキャラクターです。
「見てるだけで元気が出る！ 自由過ぎて暴走するところが好き」や「かわいさとパワフルさと少し間が抜けている感じを常に内包している演技がとても好きです」と元気な性格が人気。「キャラクターと声が合っていて、ノリノリで演じていた感じがしました」といった声もありました。
3位は『生徒会の一存』の桜野くりむ。支持率は約13パーセントでした。桜野くりむは碧陽学園の生徒会長です。高校3年生ですが見た目や中身は子供。本編では受け売りの名言を得意げに披露するシーンが見られました。
そんな彼女には「ロリっ子会長が放つキレの良いツッコミボイスや、甘いものを食べたときの会長のおっとりボイスがすごい好きです」や「お子ちゃま思考だけどみんなを引き立ててくれる生徒会長だから」というコメントが集まっています。また本作で本多さんのファンになったという声も多く見られました。
今回のアンケートは元気の良いキャラクターが上位にランクイン。「芝居を見ているだけで明るい気持ちになってくる」といった意見が目立っています。多くの作品で「ラジオでのトークが面白かった」というコメントも見られ、アニメはもちろんさまざまなメディアでファンを魅了していることが分かりました。
■ランキングトップ5
[本多真梨子さんが演じた中で一番好きなアニメ作品キャラクターは？]
1位 相生祐子（ゆっこ） 『日常』
2位 Zちゃん 『ロボットガールズZ』
3位 桜野くりむ 『生徒会の一存』
4位 イヌたん 『えとたま』
4位 ルシル・エルネラ 『エスカ&ロジーのアトリエ ～黄昏の空の錬金術士～』
（回答期間：2018年9月23日～9月29日）
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