◆第3位「星3:安定した及第点」34票(11.4%)
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この「星3」評価も、前回と引き続き同じ順位となりました。好きで遊んでいるからこそ、ユーザーからの期待は高くなりがち。また、前回満足したならば、その続きに対するハードルは自然と上がってしまうものです。
その期待度の上昇は、『FGO』においても変わりません。。評価としては真ん中ですが、及第点をクリアするのは大事なこと。それが3位というのは、立派な結果と言えるでしょう。ただし気になる点を挙げるならば、前回の「星3」評価は、全体の6.8%でしたが、今回は11.4%に。4.6%ほど伸びており、単純な票数としても今回の方が増えています。
第2部 第1章では、異聞帯での戦いやクリプターの対決など、いずれも初めて揃いでした。それだけに、より刺激が強かったのもまた事実です。その刺激に少なからず慣れた部分があるのかもしれません。その分、第3章ではどんな切り口を見せてくれるのかといった点に、より大きな注目が集まりそうです。
◆第2位「星4:期待を上回る出来映え」84票(28.3%)
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期待を上回ったと答えた声は全体の28.3%となり、全体の1/3~1/4ほどを占めて堂々の2位にランクインしました。こちらも順位に変動はなく、大きくみれば安定した結果を残しています。ただしこちらも、前回は37.5%だったため、割合としては10%弱ほど落とす形に。今回最も大きく変動したのが、この第2位でした。
順位こそ堅守したものの、割合は比較的大きな減少を辿る結果に。その理由は、ユーザーごとに様々で一概に語ることは出来ないと思いますが、ここで変動した一部の声が第3位に流れ、「星3」評価の増加に繋がったのかもしれません。また、これまでとは異なる、苦さも伴う戦いの連続が、マスターであるユーザーの心痛に繋がり、「星4」評価の減少に繋がった可能性もあります。
こういった変動の結果からその理由を憶測してみるのも、定期的に新シナリオが実装されるゲームの楽しみ方のひとつかもしれませんね。
◆第1位「星5:最高の満足度、第3章が待ち遠しい」125票(42.1%)
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そして栄えある1位は、今回も「星5」評価が飾りました。一部の順位で割合に変動こそありましたが、前回の「星5」評価の割合は42.5%と、今回とほぼ変わりません。「理想的な第2部の幕開け」に票を投じた人たちがそのまま推移したかどうかは不明ですが、同程度の割合のユーザーが今回「最高の満足度、第3章が待ち遠しい」と答え、もっとも多くの票を集めました。
単体だけでも4割を超え、第1位と第2位の割合を合算すると70%超えも達成。『FGO』が持つ魅力のひとつであるシナリオは、今回も様々な方に支持された模様です。今回も意表を突く展開や思わぬ人物の登場、そして多彩な人間模様が織りなす物語が紡がれましたが、それだけに次回への期待も募るもの。第3章「人智統合真国 紅の月下美人」ではどのような出会いと別れ、そして戦いが待ち受けているのか。続報に期待しながら、今はネロ祭に挑みましょう!
(C)TYPE-MOON / FGO PROJECT
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