『銀魂2 掟は破るためにこそある』は、小栗旬が便利屋の“万事屋銀ちゃん”を演じる大ヒット映画の続編。満足度は93.7点を記録した。

出口調査では小学生から60代にいたるまでの幅広い世代に好評で、「前より豪華になっていてお金がいっぱいかかってるなって思った。沖田と神楽が戦うところはカッコよかった!将軍も面白くてけっこう笑って観てた」(11歳)、「違う作品が入っていてアニメとは違った面白さだった」(12歳)、「前作以上に原作通りで、こんなにふり幅がある作品で演技する役者は本当に凄いと思った」(20歳・会社員)、「1を超える面白さで、キレッキレッなギャグのセンスも良いし、時折ホロッと感動した」(45歳・看護師)などの声が寄せられている。
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』は、「週刊少年マガジン」の看板マンガ『七つの大罪』をオリジナルストーリーで映画化した作品で、満足度は92.7点に。

10代と20代から特に支持されており、「7人全員が映画だけの特別な技を出したところはインパクトがあった」(11歳)、「優しくてカッコよくて過去がありそうなメリオダスがとにかくカッコよかった!」(14歳)、「オリジナルストーリーがよくできていて満足。個々の活躍もちゃんと描かれていてよかった」(24歳)などの感想を集めた。
『ペンギン・ハイウェイ』は、森見登美彦の同名小説をもとに少年のひと夏の成長を描いた冒険ファンタジー。満足度は89.1点となっている。

観客からは「最後は展開がまったく読めず、どんでん返しが面白かった。映像は子供向けだけど、ストーリーは複雑なので大人向けだと思う」(28歳・会社員)、「映画ならではのよさがあって、最後のシーンは表現がキレイだなと思った」(20歳・大学生)、「原作小説と同じようにゆっくり話が流れていて、詰め込んだ感じがしなくてよかった」(30歳・会社員)、「森見登美彦の原作を映像化した作品をいくつか観たが、また違った切り口でアニメ化していてよかった。構成から奥行きの表現までとても素晴らしい作品だった」(33歳・会社員)などと評価された。
ぴあ映画初日満足度ランキング(8月18日ぴあ調べ)
1位『銀魂2 掟は破るためにこそある』93.7点
2位『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』92.7点
3位『ペンギン・ハイウェイ』89.1点
4位『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』89.0点
5位『オーケストラ・クラス』86.8点
6位『チャーチル ノルマンディーの決断』86.7点
7位『ゲンボとタシの夢見るブータン』83.8点
8位『タリーと私の秘密の時間』82.4点
9位『ポップ・アイ』80.7点
10位『アラーニェの虫籠』78.5点
1位『銀魂2 掟は破るためにこそある』93.7点
2位『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』92.7点
3位『ペンギン・ハイウェイ』89.1点
4位『SHOCK WAVEショック ウェイブ 爆弾処理班』89.0点
5位『オーケストラ・クラス』86.8点
6位『チャーチル ノルマンディーの決断』86.7点
7位『ゲンボとタシの夢見るブータン』83.8点
8位『タリーと私の秘密の時間』82.4点
9位『ポップ・アイ』80.7点
10位『アラーニェの虫籠』78.5点
『銀魂2 掟は破るためにこそある』(C)空知英秋/集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
『劇場版 七つの大罪 天空の囚われ人』(C)鈴木央・講談社/「劇場版 七つの大罪」製作委員会
『ペンギン・ハイウェイ』(C)2018 森見登美彦・KADOKAWA/「ペンギン・ハイウェイ」製作委員会