祈願を終えた小栗は「2年前にも『信長協奏曲』という映画でお参りをさせてもらっていて、その映画が大ヒットしたので、ご利益があると思っています！」と期待を述べ、同神宮を初めて訪れたという菅田は「映画の大ヒット祈願のために来ましたが、自分自身の憑物も落ちたような気持ち良さがありました」とコメント。
参拝中に挑戦したおみくじでは、ふたりとも全く同じ番号で同じ“半吉”を引くという偶然も起こり、これには菅田が「神様のお導きだといいですね！」と興奮気味に語った。
公開まで1か月を切った今の心境については、小栗が「1作目から引き継いだ現場の熱みたいなものを、今作の撮影ではさらに盛り上げることができたと思っています。撮影中も良いものが出来ていると感じながら過ごしてきたので、それが映画として形になっていればいいな」との想いを吐露。
前作の打ち上げで、プロデューサーが「エンターテインメント映画が出来たというより、すさまじい出し物が出来た」と口にしていたことを明かした菅田は、「今回も『銀魂』の多様性とエンターテインメント性がつまっていてまさに出し物として本当に面白い物に仕上がっていると思います」と自信をのぞかせた。
大ヒット祈願に続いて書かれた絵馬では、小栗が「皆がすこやかでありますように」との想いを託し、菅田は「銀魂大ヒット！」と祈念。
続けて「大ヒットしたら誰かに叶えてもらいたい願いはありますか？」と質問されると、これには菅田が「みんなでハワイに行きたい！」と即答。小栗は同調しながらも「大ヒットした暁には、全員がボーナスをもらえれば有難いです（笑）」と語り、すかざず菅田も「それは有難いですね…お願いします！（笑）」と賛同した。
最後には、小栗が「期待を裏切らないパート2になっていると思うので、パート1をご覧になって楽しみにしてくださっている方もこれから観 てみようかなと思っている方も、この夏とても暑いので是非涼しい映画館で観てもらえればと思います！」とメッセージ。
菅田はファンに向けて、「原作が好きな方も、『銀魂』を知らない方も含め、この映画は笑って泣けるエンターテインメント“スーパー出し物”に仕上がっていると思うので、文化祭に遊びに行くような気持ちで是非観にきてください！」と呼びかけた。
『銀魂2 掟は破るためにこそある』
8月17日、全国ロードショー
(C)空知英秋／集英社 (C)2018 映画「銀魂2」製作委員会
