■富田さんが好きでコレクションしているモノは?
――本作は骨董品店が舞台ということで、ここからは富田さんご自身が好きで集めているものをご紹介いただきます。実際、本日ご持参いただいたそうですね。
富田
はい!
ふたつ持ってきたんですけど……まずは女の子っぽいところからということで、「リップ」です!
コスメの中でもリップが一番好きで、いろいろ集めているんです。これ、たぶん女子あるあるだと思うんですけど、使い切らないうちにどんどん買っちゃう(笑)。
色の種類も豊富で、ラメが入っている特殊なリップもあるんですが、「春だとピンク系」とか季節や服によって使い分けています。
――ちなみに一番のお気に入りはどれですか?
富田
こちらです。
去年のクリスマスにお母さんが買ってくれたリップなんですけど、中にお花が入ってるんですよ。大事に大事に使っています。
――ありがとうございます。では、もう一方のコレクションは?
富田
さっきメイクさんに見せたら爆笑されたんですけど……「しゃくれプラネット」というシリーズのフィギュアです。
富田
ちょっとブサイクなところも可愛いんです!
――女の子らしいリップと比べると、ちょっと意外ですね。
富田
これを紹介してもいいものか不安で、思わずマネージャーさんに確認しちゃいました(笑)。
上野にこのシリーズのガチャガチャがたくさんあって、行くたびに回していいます。
ちなみにお気に入りは、このオオカミです。
いつもは部屋のタンスの上に並べていて、今日持ってきた数の3倍ぐらいあります!
――それはすごいですね! 色々と見せて頂きありがとうございました。では最後にあらためて本作の見どころをお願いします。
富田
原作が小説なので、原作ファンの方には映像として動く葵やホームズたちの姿を楽しんでいただけたらと思います。また京都の町並みが美しいので、本編を見て「京都に行きたいな」と思ってくれたら嬉しいです。
ミステリー作品なので謎解きを楽しんでもらいつつ、物語が進むに連れてキャラクター同士の距離も縮まっていくので、「このキャラとこのキャラのやり取りが好き!」とかぜひ自分なりの楽しみ方を見つけてほしいです!
(C)望月麻衣・秋月壱葉/DEF STUDIOS (C)「京都寺町三条のホームズ」製作委員会