細田守監督、最新作「未来のミライ」アヌシー映画祭へ選出! 過去に「時をかける少女」が特別賞
細田守監督の最新作『未来のミライ』(7月20日公開)が、「カンヌ国際映画祭」“監督週間”への選出に続き、フランス・アヌシーで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭2018」の“長編部門コンペティション”に選出された。
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『未来のミライ』は、甘えん坊のくんちゃん(4歳)の家に、生まれたばかりの妹がやってきたところから始まる。両親の愛情を奪われ、初めての経験の連続に戸惑うくんちゃん。そんな時くんちゃんは、自分のことを“お兄ちゃん”と呼ぶ、未来から来た妹・ミライちゃんと出会い、一緒に“時を越えた家族の物語”へと旅立つ。
『バケモノの子』以来3年ぶりの新作も、細田監督が自ら原作・脚本を手掛けている。
細田監督は過去、「アヌシー国際アニメーション映画祭」にて、『時をかける少女』が2007年に長編部門特別賞を受賞。また『バケモノの子』は、2015年に完成前の作品を紹介する「WORKS IN PROGRESS」に招待されており、翌2016年の映画祭において野外シアターでの凱旋上映を果たした。
『未来のミライ』はどのような評価を受けるのか、今回も注目の出品となりそうだ。「アヌシー国際アニメーション映画祭2018」は6月開催。
『未来のミライ』/英題:『MIRAI』
2018年7月20日(金)公開
(C)2018 スタジオ地図
《仲瀬 コウタロウ》
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