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同誌では、アニメ『ポプテピピック』を「バラエティ番組のような楽しい作り、それを実現するためのクリエイターのスタッフィング、思わず種明かしツイートをしたくなる数々のパロディ&声優のセレクトなど、語るべきポイントに溢れた作品」とし、押さえておくべきポプテピの必修科目として“バラエティ性”“キャラ”“再放送”“声優”“パロディ”“クリエイター”などを挙げる。そしてこれらをデザイン誌ならではの視点で、60ページを使って分析。
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また、プロデューサーをはじめとするアニメスタッフへのインタビューをはじめ「ボブネミミッミ」「ヘルシェイク矢野」で話題となったクリエイティブチーム・AC部のコラムや、ポプ子とピピ美の友愛に関する考察、アニメ全話の解説、ラフ原画、キャラクター表も掲載。『ポプテピピック』ファンならば一度は振り返りたくなるテーマをこれでもかという程詰め込まれた。
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更にはアニメ『ポプテピピック』のワンシーンと原作マンガを「MdN」が独自にマッシュアップしたスペシャル・ビジュアル企画など、”表現学”というタイトルに相応しい大ボリュームの特集となっている。
クソアニメを真面目に分析するという点に興味を持ったファンに、是非手に取って欲しい一冊だ。
【フォトギャラリー】「MdN2018年5月号」デザイン情報誌がどのように“クソアニメ”を考察したのか…中身を覗き見する?
MdN2018年5月号/VOL.289/4月6日発売
価格 1,380円+税 ※電子版の価格は販売ストアにて