このたび披露された2つのポスターは、スピルバーグ監督自らが監修し日本のために作成されたもの。
タイヤを折り曲げタイムワープする直前の体制をとる『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンをはじめ、疾走する『AKIRA』の金田バイク、大きな口をあんぐりと開けた『ジュラシック・パーク』の T・レックス、仁王立ちし睨みを利かせる『機動戦士ガンダム』のRX-78-2ガンダムなど、日米ポップカルチャーの夢の競演に思わず目をくぎ付けにしてしまうビジュアルだ。
日本オリジナル本ポスターでは、「オアシス」の創設者ハリデーのアバターを背景に、これから起こる壮大なアドベンチャーを予感させる世界観を表現。日本でも大ヒットした『スーサイド・スクワッド』のハーレークインや、1987年の稼働以来、格闘ゲームの金字塔として君臨する『ストリートファイター』シリーズのリュウなどが描かれている。
そして「怪獣絵師」として知られる開田のキャラクターポスターは、RX-78-2ガンダムを筆頭に春麗、金田バイク、マッハ・ゴー・ゴーといった日本発のキャラクターが、アメリカのキャラクターとともに画面いっぱいに迫りくるビジュアルに。アトラクションの順番待ちをしている時のような高揚感が蘇る2ポスターとなった。
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一足先に本編を鑑賞したという『シン・ゴジラ』などで知られる映画監督・樋口真嗣は「人食いザメ、巨大な UFO、心通わせる宇宙人、秘境に眠る秘宝、蘇る恐竜たち…実現不可能な冒険世界を可能にし続けてきた俺たちのスピルバーグが帰って来た！」と大絶賛のコメント。
開田も「魔術師スピルバーグ監督がこの映画で手に入れたのは、あらゆる世界を自由に創造できるVRと、様々なゲームや映画、アニメで活躍したキャラクター達。これほど燃えるシチュエーションの映画が他にあるだろうか」と太鼓判を押した。
お馴染みのキャラクターたちの活躍を予感させるポスターにますます期待が高まる。
『レディ・プレイヤー1』
4月20日（金）全国ロードショー 3D/2D/IMAX3DR/4D
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