「TAAF2018」オープニング作品が決定、パカ・ロカ氏の日本未公開作「パジャマを着た男の記憶」
3月開催の国際アニメーション映画祭「東京アニメアワードフェスティバル2018(TAAF2018)」におけるオープニング作品が決定。『しわ』の原作者パコ・ロカ氏の最新作である『パジャマを着た男の記憶』が特別上映されることになった。
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『パジャマを着た男の記憶』は、「パジャマを着たまま家で働く」という幼い頃からの夢を叶えた、40歳の独り者パコを主人公とする作品である。ハッピーな日々を送っていた彼だが、ある時素敵な女性ヒルゲロと出会ったことで状況は一転。ふたりは恋に落ちるものの、アクティブな性格の彼女は一年中パジャマを着た男の横に座っていられるのだろうか…。
独身、既婚、お互いの友人、ささいな出来事がカップルの関係や生活に影響していく、大人のロマンチックコメディだ。
また上映に際してはパコ・ロカ氏も来日し、登壇したうえでトークショーを実施予定。今回も話題となることは必至だけに、見逃せない上映となりそうだ。なおパコ・ロカ氏は「TAAF2018」後の3月13日にも、最新作『家』の日本語出版を記念した特別トークショーとサイン会を、市ヶ谷の「インスティトゥト・セルバンテス東京」にて行う。
「東京アニメアワードフェスティバル 2018」
日程:2018 年 3 月 9 日(金)~12 日(月)
会場:池袋シネマ・ロサほか
一部チケット販売:2 月 8 日(木)18:00~
「トークショー パコ・ロカ氏を迎えて」
日時:3 月 13 日(火)18:30~
場所:インスティトゥト・セルバンテス東京 地下1階オーディトリアム
入場:無料
《仲瀬 コウタロウ》
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