「恋は雨上がりのように」池田純矢、前野智昭が追加キャスト上映イベントには声優陣が集結

TVアニメ『恋は雨上がりのように』の追加キャストが明らかになった。吉澤タカシ役を池田純矢、加瀬亮介役を前野智昭が務める。1月11日の初回放送に先駆けて、最新ビジュアルと本予告PVも公開。1月6日開催のプレミア先行上映イベントではキャスト陣が登壇し、それぞれの意気込みを語った。

追加キャストは主人公・橘あきらのアルバイト先であるファミレス「ガーデン」のメンバーだ。あきらのクラスメイト・吉澤タカシは池田純矢が担当。あきらのことが大好きでバイトを始めてしまうお調子者を演じる。
キッチン担当の大学生・加瀬亮介役は前野智昭が起用された。一見チャラくて女好きだが鋭い観察眼を持ち、あきらに何かとちょっかいをかける役柄である。

最新ビジュアルは胸をときめかせ頬を赤らめたあきらと、そんな彼女に心揺らされる店長・近藤正己が、木の下で雨宿りをしている1枚。二人の繊細な表情はもちろん、カラフルな色使いにも目を奪われてしまう。
公式サイトにて配信中の最新PVでは、CHiCO with HoneyWorksのオープニングテーマ「ノスタルジックレインフォール」と、Aimerのエンディングテーマ「Ref:rain」にのせて、あきらの想いが語られている。
さらに西田ユイ役の福原遥がナビゲーターをつとめるラジオ「福原遥のフクハラ VOICE ステーション～フクステ～」とのコラボも決定。1月はあきら役の渡部紗弓が出演する予定だ。番組内ではアフレコ時の裏話なども披露されるだろう。

先行上映イベントのトークショーには、渡部紗弓をはじめ、近藤正己役の平田広明、喜屋武はるか役の宮島えみ、ユイ役の福原遥、渡辺歩監督が登壇。渡部は本作の魅力を「とってもゆっくり時間が流れていること」だと語り、「自分のペースでゆっくり楽しみながら読める作品は、最近はなかなかないなと思っていました」と原作を初めて読んだときを振り返った。
渡辺監督は「スタッフも全力でこの作品を愛しております。その想いが放送を通じて皆さんに伝わることを願っております」とメッセージを送っており、甘酸っぱいラブストーリーに期待が膨らんでいく。

TVアニメ『恋は雨上がりのように』
2018年1月11日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送開始

[キャストコメント]
池田純矢
吉澤タカシ役で出演させて頂きます、池田純矢です。今回の出演に関して…自分自身、あまりの衝撃で、言葉では言い表せない程の喜びでした。と言うのも、もともと原作の大ファンで、連載はもちろん、単行本の発売日には必ず書店へ足を運び、その1ページ、その1コマに心を震わせ、人生に潤いを与えてくれる、そんな作品でした。この作品がまた新たな広がりを持ち、そしてその一部になれる事を只々幸せに思います。皆様の心に届く、雨上がりの一筋の光となれますよう、精一杯演じさせて頂きます。

前野智昭
とても胸がキュンキュンする作品です。あきらと店長のやりとりを見ているとニヤニヤしてしまいます。加瀬としては2人のスパイス的な存在になれればと思い毎話アフレコに臨んでいます。どなたでも楽しんで頂ける作品です。ぜびご覧下さい！

(C)眉月じゅん・小学館／アニメ「恋雨」製作委員会