「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」史上初のW戦隊! 18年2月放送スタート
「スーパー戦隊シリーズ」の第42作目として、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』が2018年2月11日より放送されることになった。新シリーズは偉大なるマンネリから脱却し、史上初のW戦隊で新機軸に挑む。
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1975年のスタート以来、時代とともにさまざまなモチーフを作品に取り込み、タイトルごとに魅力的なヒーローとヒロインを世に送り出してきたスーパー戦隊シリーズ。40年を超える歴史の中で、一貫して描かれてきた「正義のレンジャー」対「悪の組織」の構造は、ファンから変わることなく絶大な支持を得てきた。
しかし、今回の新シリーズではその構造を打破。史上初めて2つのスーパー戦隊が最初から登場し、ヒーロー同士がぶつかり合うスリリングな「VS」劇が描かれていく。
W戦隊のモチーフは、それぞれ「快盗」と「警察」。快盗側の「ルパンレンジャー」は、義賊として民衆から英雄視される3人組ヒーローであり、対する警察側の「パトレンジャー」は、市民の正義と理想の未来のために戦っている3人組ヒーローだ。
2つの戦隊は、稀代の快盗アルセーヌ・ルパンが残した宝物=ルパンコレクションをめぐって激突。異世界から現れた犯罪集団『ギャングラー』の手に落ちているコレクションの回収を巡って、ポリシーの違いから決して手を結ぶことができない両ヒーローが時には共闘し、時には銃を突きつけ合うことになる。
今回の新構造によって登場する、「戦隊VS戦隊VS悪者」というこれまでにないバトルパターンも大きな見どころとなるだろう。
過去にない劇的な進化を遂げる、スーパー戦隊シリーズ最新作『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』。対立する2つの戦隊が紡ぐ、新たな歴史に期待が高まる。
『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』
テレビ朝日系24局にて2018年2月11日放送スタート
毎週日曜 9:30~10:00
<スタッフ>
チーフプロデューサー:佐々木基(テレビ朝日)
プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、宇都宮孝明(東映)、矢田晃一(東映エージエンシー)、深田明宏(東映エージエンシー)、菅野あゆみ
原作:八手三郎(講談社「テレビマガジン」/小学館「てれびくん」連載)
脚本:香村純子
音楽:高木洋
監督:杉原輝昭 ほか
アクション監督:福沢博文
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
(C) 2018テレビ朝日・東映AG・東映
《仲瀬 コウタロウ》
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