映画「鋼の錬金術師」人体錬成の禁忌“真理”の異様なビジュアル…IMAX予告映像
映画『鋼の錬金術師』のIMAX予告映像が公開された。アクションシーンはもちろん、ストーリーの鍵を握る「真理の扉」をくぐった先にいる“真理”の姿も映し出されている。
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『鋼の錬金術師』は荒川弘が「少年ガンガン」(スクウェア・エニックス)で連載していた人気ファンタジーが原作。最愛の母親を亡くしたエドワードとアルフォンス、二人の兄弟による成長物語が人気を博し、全世界累計7,000万部超のベストセラーとなった。
実写映画版は日本のマンガ原作の実写映画では初めて「東京国際映画祭」のオープニング上映に選出された。すでに全米やヨーロッパを含めた190ヶ国以上での公開が決まっており、全世界から注目を集めている話題作である。
本作は大迫力のアクションを堪能できるIMAXでの上映が決定済み。IMAXの予告映像では「真理の扉」の場面が確認できた。錬金術師にとって最大のタブーは人間を造る人体錬成と言われており、無謀にも試みた者は「真理の扉」にたどり着くとされる。
主人公のエドと弟のアルは、最愛の母を生き返らせようと禁断の術を行い失敗。錬金術の等価交換の法則に基づき、その通行料としてエドは右腕と左足、アルは体のすべてを失ってしまう。“真理”が映る場面は一瞬だが、全身真っ白な姿はどこか不気味でインパクト抜群だ。
そのほか、エドの錬成シーンや、兄弟の前に立ちふさがるホムンクルスなど、注目シーンも多数盛り込まれた。とくにディーン・フジオカが演じるマスタング大佐が手袋から炎を繰り出すシーンは迫力満点。エドたちを見守る焔の錬金術師の活躍にも期待が膨らんでいく。通常よりも大きなスクリーンのIMAXで観れば、世界観により入り込めるだろう。
『鋼の錬金術師』
12月1日(金)全国ロードショー
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
《高橋克則》
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