劇場版「Dance with Devils」羽多野渉の愛猫もアニメ出演? 初日舞台挨拶でキャストトーク
劇場版『Dance with Devils-Fortuna-』の初日舞台挨拶には茜屋日海夏、羽多野渉、豊永利行、吉村愛監督が登壇。新作ゲームとミュージカル第3弾も発表され、大きな盛り上がりを見せた。
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メインキャストと吉村監督は上映後の舞台挨拶に登壇。すべてのシーンを新録したアフレコの雰囲気について、茜屋は「相変わらずだった」とニッコリ。テレビシリーズと同じように順調に進んでいったようだ。
劇場オリジナルキャラを演じた豊永は「久々のマリウスだったので……」と冗談を飛ばしつつも、ミュージカル感を出し過ぎて監督からツッコミが入ったというエピソードを披露。アットホームな雰囲気で芝居に臨めたことを明かした。
本作の見所はミュージカルシーンだ。劇中には新曲6曲や主題歌を含めて全15曲が用意されている。羽多野はリンドの新曲に、愛猫の「むぎ」がこっそり出演していることを告白。「本当に一瞬しか映らないので、見つけるまで通っていただければ」とファンの笑いを誘った。
イベントの後半にはゲームのファンディスクの発売と、ミュージカル第3弾の実施が発表された。会場が喜びの声に包まれるのを見た羽多野は「ゲームはゲームの世界観があって、自分で選んでいく形の物語がすごく面白い。こんな可能性があったんだと気づかされるゲームだったので、プレイしていただけると、すごくうれしいです」とコメント。茜屋は「新しい情報を二つも解禁できて、まだダンデビは止まらないなと思いました。映画もゲームもミュージカルも見てくれるみなさんが主役。ぜひリツカの立場で見ていただいて、今後も楽しんでいただけたらうれしいです」とメッセージを伝えた。
豊永も「途中からの参加になりますが、これから『Dance with Devils』の魅力を皆さまと共有していけたら嬉しいです。マリウスはだいぶ謎めいていますので、どういう人物なのかを描いていただけるように監督に期待したいです」と今後への意気込みを寄せた。最後に吉村監督が「ファンの皆さまのおかげでここまでやってくることができました。『Dance with Devils-Fortuna-』は皆さまのために作りました。何度もご覧いただいて楽しんでいただければと思います」と感謝の言葉を送り、イベントは大盛況の内に幕を閉じた。
『Dance with Devils-Fortuna-』
11月4日公開
(C)グリモワール編纂室/Dance with Devils F 製作委員会
《高橋克則》
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