「こち亀」秋本治の新作マンガ 「BLACK TIGER」第1巻発売 女ガンマン描いた痛快ガンアクション
漫画家の秋本治が『こちら葛飾区亀有公園前派出所』完結後、初の完全新作マンガとして連載している『BLACK TIGER ブラックティガー』の単行本第1巻が11月2日に発売を迎えた。
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『BLACK TIGER ブラックティガー』は、南北戦争直後のアメリカを舞台に女ガンマン“BLACK TIGER”の活躍を描いたガンアクション。秋本の創作の原点ともいえる劇画手法で描かれており、さらに銃や乗り物のうんちく、頭脳を戦わせるバトルも魅力だ。
秋本は『こち亀』完結後、新作マンガの4誌連載プロジェクトを進行中だ。『BLACK TIGER』を青年誌「グランドジャンプ」で連載しているほか、「週刊ヤングジャンプ」にて『ファインダー-京都女学院物語-』、「ジャンプ SQ.」にて『Mr.Clice-ミスタークリス-』、「ウルトラジャンプ」では『いいゆだね!』にて展開している。
秋本は「西部劇の面白さを現代的な感覚で描くことに挑戦しています。西部劇の時代には存在ないはずの先進兵器に“拳銃”だけで立ち向かう主人公。また、西部劇ではあまり描かれた事のない”海洋戦”など、<スーパー西部劇>を堪能してください。ハリウッドの方にぜひ映画化してほしいです(笑)」とコメント。
4誌連載プロジェクトに関しては「『こち亀』の週刊連載のあと、西部劇、スパイ、青春、下町の4作品を4誌で同時に描いています。ギャップのある四作品それぞれの面白さを楽しんでもらえればと思います」とアピールする。
『BLACK TIGER ブラックティガー』第1巻
秋本治・著
2017 年 11 月2 日(火)発売
定価:本体 600 円+税
B6 判 228 ページ
(C)秋本治・アトリエびーだま/集英社
《ユマ》
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