「けものフレンズ」騒動に動き? KADOKAWAとヤオヨロズが「どうするべきか相談に入った」
たつき監督のツイートに端を発する『けものフレンズ』の騒動について、KADOKAWAで代表取締役専務執行役員を務める井上伸一郎氏がTwitter上で初言及。「ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところ」であることを明かした。
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井上氏は10月3日、自身のTwitterにおいて「KADOKAWAは製作委員会の一出資企業にすぎないことから今まで発言を控えていました」と前置きつつ、先週2度にわたって行われたというヤオヨロズとのミーティングによって「製作委員会のご意見とヤオヨロズ様のご意見に大きな溝があること」を把握した旨を報告。
現状について「特に「監督降板」の経緯、版権使用についても認識相違があることと、監督のツイッターでのご発言の真意にはそういったことが積み重なったことが原因」との見解を示し、「ヤオヨロズのみなさんと今後のことについてどうするべきか相談に入ったところ」であることを発表した。
また『けものフレンズ』のプロデューサーである福原慶匡氏も、井上氏にあわせ「影響の大きさを鑑みて発表の方法に関して協議しておりました」と説明したうえで「これから話し合いを始めますので何卒よろしくお願いします」とツイート。今後に向けた動きがあることをうかがわせた。
『けものフレンズ』
(C)けものフレンズプロジェクトA
《仲瀬 コウタロウ》
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