「ガンダム」ハロと話せる日が来たぞ! 対話型コミュニケーションロボットとして開発
アニメ『機動戦士ガンダム』のマスコット・ハロと「ガンダム」の話題を語り合うことができる、AI搭載の対話型コミュニケーションロボット「ガンシェルジュ ハロ」が誕生。あのハロと作中のようにコミュニケーションが取れるという夢のようなアイテムだ。
ニュース
テクノロジー
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「ガンダム」ユニコーンを君の手に!新食玩はフレーム×アーマー、組み合わせる楽しみ
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

ハロは、1979年放映開始のアニメ『機動戦士ガンダム』に登場し、主人公アムロがフラウにプレゼントしたペットロボット。以降の「ガンダムシリーズ」にも度々登場する人気キャラクターである。そんなハロが“もし現代に存在していたら”をテーマに開発されたのが「ガンシェルジュ ハロ」だ。
最大の特徴はキャラクターの世界観に特化した楽しい会話を生み出すところであり、ユーザーの発言を音声認識して、搭載されたAIで意味と意図を分析。データベースから最適な会話をハロの声で返してくれるので、キャラクターや台詞、忘れられないシーンなど、作品にまつわる様々な会話が可能となる。さらに「ガンダム」クイズやうんちくを楽しめるのもファンには嬉しい。
ハロの目と口にはLEDが内蔵され、色や点滅で状態や表情を演出。さらに前後左右に揺れたり、話をしている人の方向に向きを変えたりと、ハロがアニメで見せた愛らしい動きを再現している。スマートフォンと Bluetooth接続することで、外部スピーカーや目覚まし機能など、会話以外の機能も使用できるのも大きな魅力だ。
本商品は、バンダイナムコスタジオが遊び方・演出を企画し、日本アイ・ビー・エムがアニメ『機動戦士ガンダム』の内容に特化した会話AIを開発、VAIO株式会社がハロ本体の機構・回路設計及び生産を担当。日本企業の技術力と遊び心が結集したロボットと言えるだろう。
ガンシェルジュ ハロ
価格 :未定
発売日 :2018 年発売予定
(C)創通・サンライズ
《ユマ》
特集
この記事の写真
/