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「ユーリ!!! on ICE 4DX」初日舞台挨拶、豊永利行「いつ見ても泣いちゃう」と振り返り

『ユーリ!!! on ICE 4DX』が公開され、 豊永利行が初日舞台挨拶に登壇した。

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(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会
(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会 全 5 枚 拡大写真
原案、久保ミツロウそして山本沙代がタッグを組み、本格男子フィギュアスケートアニメとして人気を博した『ユーリ!!! on ICE』。放送終了してもなお、アニメファンのみならずフィギュアスケートファンからも高い評価を受けている本作のテレビシリーズ全12話を4DX版で劇場公開が決定。3部作の1作目が9月23日に公開され、その初日舞台挨拶に勝生勇利役の豊永利行が登壇した。

久保、山本以外にもキャラクターデザインに平松禎史、音楽を梅林太郎、松司馬拓、音楽プロデューサーに冨永恵介(PIANO)、そしてアニメ本編中のフィギュアスケート振付に宮本賢二という豪華スタッフ陣が集結し、アニメーション制作をMAPPAが担当した。
主人公、勝生勇利は自身がずっと憧れ続けてきた世界選手権5連覇の最高峰スケーター、ヴィクトル・ニキフォロフをコーチに迎え、ロシアの次世代スケーター、ユーリ・プリセツキーらライバルとグランプリシリーズで戦うという展開だ。

第1部となる第1~第4滑走上映直後の熱量高い会場に、オープニングテーマ「History Maker」の音楽とともに勝生勇利役・豊永利行が登壇。会場後方から「ヴィクトル~!ヴィクトル~!どこ~?」と客席に呼びかけつつ現れるサプライズに、会場からは拍手が溢れた。豊永は思い出深いシーンとして、帰郷した勇利が突然長谷津に訪れたヴィクトルのいる露天風呂に駆けつけた勇利の感情の動きが見られるシーンを選び、MCからの「お風呂のシーンは座席が暖かくなるらしいです」という情報に驚いた様子だった。
第4滑走で勇利が自身のFS(フリースケーティング)楽曲を決めたシーンに「いつ見ても泣いちゃう・・・」と語り、舞台裏では「このくらいから諏訪部さんとの距離が近づいていった。諏訪部さんは現場でもヴィクトルのままだったので、アフレコ以外でもヴィクトルと会話している気持ちになりました。」という裏話を披露した。

最後に豊永は「今でもあちこちでユーリ!!!を目にするし、それに不思議な感覚を覚えることもありますが、本当に応援してくれている皆様のおかげだと思うので、ぜひこれからも声を届けてください。僕も作品への想いを色褪せず持ち続けるので、このあと上映が続く4DXは勿論、新作劇場版も是非ご期待ください!」と締め、大きな拍手とともにイベントは終了した。

(C)はせつ町民会/ユーリ!!! on ICE 製作委員会

《尾花浩介》

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