「怪盗グルー」興収50億円を突破 イルミネーション作品史上最速のペース
世界的なヒットを記録し、日本でも7月21日に全国360館376スクリーンという規模で封切られた映画『怪盗グルーのミニオン大脱走』が、興行収入50億4637万6,800円、観客動員数431万1,366人を記録した。
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『怪盗グルーのミニオン大脱走』は、『SING/シング』などのCGアニメを生み出したイルミネーション・エンターテインメントが制作したコメディ作品。同スタジオの代表作である『怪盗グル―』シリーズの第3弾である。
本作で活躍するのは、かつては数々の罪を犯しながらも現在は反悪党同盟に所属するグルーと、その相棒・ミニオンたち。ある日グルーは反悪党同盟をクビになり、それを知ったミニオンは再び悪の道に戻ってくることを期待する。
しかしルーにその気がないことを知ると、ミニオンは新たなボスを求めて旅に出るのだ。
日本語吹き替え版には笑福亭鶴瓶、芦田愛菜、中島美嘉のほか、新キャラクターのバルタザール役として松山ケンイチも出演している。
前作『ミニオンズ』も日本ではヒットを記録し、最終興収52億円を記録した。最新作はその数字に、わずか27日で目前まで迫ったことになる。
『ミニオンズ』超えはもちろんのこと興行収入70億円越えも射程に捉えたペースで推移している。これは歴代のイルミネーション作品の中でも史上最速の数字だ。
現在もSNSを中心にファン層を拡大している本作。家族揃って楽しめる作品として、夏休み期間中の伸びも期待できる。最終的にどんな数字を叩き出すのか、今後も見守っていきたい。
(C)UNIVERSAL STUDIOS.
《ユマ》
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