「ジョジョ」吉良吉影の“シアー・ハート・アタック”も登場! 本編映像4種が一挙公開
8月4日から上映中の実写映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』より、4種類の本編映像が公式サイトで公開された。映画公開後ということもあり、物語の核心に触れるシーンの数々を確認できる。
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ひとつめは超能力<スタンド>を持つスタンド使いとなった凶悪な連続殺人犯・アンジェロが、主人公・東方仗助と対峙するシーン。
仗助が自身のスタンド“クレイジー・ダイヤモンド”の壊れたものをなおす能力を発動し、アンジェロの目の前にあった岩を破壊。アンジェロを岩と融合させる一部始終が確認できる。
続いてはスタンド使い虹村形兆のスタンド“バッド・カンパニー”の小さな兵士に、康一が足をナイフで刺されるシーン。
あまりの痛さに悲鳴をあげる康一だが、その体からは緑色の大きな卵が放出。飛び出た卵からは康一のスタンド“エコーズ”が誕生するのだ。
3本目の映像はたくさんのトロフィーが飾られている謎の部屋からスタートする。本棚には“家庭健康法の知恵”、“健康と食品”、“人体健康事”など人間の人体に関する書物。さらには切った爪が収められた瓶、紙袋から出ている女性の美しい手も登場する。
これらのキーワードから、手の綺麗な女性を48人も殺してきた連続殺人鬼・吉良吉影の部屋であることが考えられる。
吉良吉影といえば原作で仗助たちの敵として登場し、ファンからの人気も高い存在。そんな登場人物と謎の部屋の関連性も気になるところだ。
最後は吉良吉影のスタンド“キラークイーン”の左手から、爆弾“シアーハートアタック”が放たれる瞬間を捉えた映像だ。
シアーハートアタックは回転しながら標的を定め仗助たちを追い詰めていく。危機を察知した形兆が「ぼさっとしてんじゃねえぞッ!」と叫ぶ、緊張感溢れる場面だ。
これら4本の映像は、まだ本編を見ていない人には物語への興味を抱かせ、すでに見た人にとっても新たな驚きを提供することだろう。実写となった仗助たちがどんな戦いを見せつのか、劇場で確かめたい。
(C)LUCKY LAND COMMUNICATIONS/集英社
《ユマ》
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