「君の膵臓をたべたい」劇場アニメ化決定 予告編も公開
双葉社より刊行された住野よるの小説『君の膵臓をたべたい』が劇場アニメ化され、2018年に公開となることが明らかになった。
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本作は重い膵臓の病を患うヒロイン・山内桜良と、桜良の病気を唯一知ることになるクラスメイトの“僕”の青春時代を描いた作品。2017年7月28日には実写映画が公開されたが、それに続くメディア展開となる。
劇場アニメ版の公式サイトオープンとともに、30秒の予告編映像がアニプレックスの公式YouTubeチャンネルにて公開となった。
キャラクターボイスは付いていないものの、山内桜良の表情はしっかりと確認できる。また主人公の“僕”も、後ろ姿だけだが登場する。
この映像からアニメの全貌を読み解くことはむずかしいものの、桜の花が舞い散る美しい映像と、それを引き立てる音楽は期待感をふくらませるには十分な内容といえるだろう。
『君の膵臓をたべたい』の関連書籍はすでに発行部数200万部突破している。小説だけでなくコミカライズ、オーディオブックなど幅広い展開を見せているのが大きな特徴だ。
もちろん原作小説も高い評価を得ており、「2016年本屋大賞」では2位、Yahoo!検索大賞 2016 小説部門賞も受賞している。
実写映画は監督に月川翔、脚本に吉田智子という布陣のもとで制作された。主演は浜辺美波と北村匠海が起用され、そのほかにも北川景子、小栗旬といった面々が脇を固める。Mr.Childrenによる楽曲「himawari」が主題歌に起用されたことでも話題の作品だ。
土日2日間で動員19万人、興収2億5200万円という好調なスタートを切った実写映画に続き、劇場アニメ版がどう受け入れられるかにも注目が集まる。
(C)住野よる/双葉社 (C)君の膵臓をたべたい アニメフィルムパートナーズ
《ユマ》
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