「〈物語〉シリーズ」初のゲームアプリが誕生 渡辺明夫描き下ろしのキービジュアル公開
西尾維新の小説を原作とするアニメ〈物語〉シリーズ初のスマートフォン向けゲームが、アニプレックスより配信されることが決定した。
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〈物語〉シリーズは瀕死の吸血鬼を助けたことで自身も吸血鬼体質となった高校生・阿良々木暦が、怪異にかかわった少女たちのため奔走するストーリー。
新房昭之×アニメーション制作シャフトという布陣で、2009年に第1作『化物語』がテレビアニメ化。これをきっかけに人気を不動のものにすると、その後もテレビアニメシリーズや映画、配信限定放送などさまざまな形で新作を提供し、長年に渡りファンを楽しませてきた。
同シリーズ初のスマートフォンアプリゲームはiOS/Androidの両端末に向けて配信される。ゲームジャンルはパズルとなる。
また公式サイトもオープンし、キャラクターデザイン・渡辺明夫描き下ろしのキービジュアルも公開された。『化物語』のヒロイン・戦場ヶ原ひたぎが、主人公の阿良々木暦と思われる小さなキャラクターを手に持つ姿が描かれている。このほか千石撫子や忍野メメをモチーフにしたキャラクターも確認できる。アニメとは違った雰囲気を持つキャラクターがゲームの中でどう登場してくるのか、期待が高まる。
アプリの詳細情報は、8月12日、13日にTOKYO MX、AbemaTVほか各局で放送されるアニメ最新作『終物語』全7話2夜連続2時間スペシャル放送内のCMにて明かされる。スマートフォンアプリの内容をテレビCMで公開する例は少なく、どのような内容となるのか注目が集まる。
(C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
《ユマ》
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