「君の名は。」興収250億円突破 神木隆之介と上白石萌音による新音声動画を公開
映画『君の名は。』の興行収入が250億円を突破した。7月26日にはBlu-ray・DVDが発売され、こちらもランキング上位を独占している。それを記念して、新たな音声を収録したBD・DVDのPR動画も公開された。
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『君の名は。』は2016年8月26日に全国ロードショー。口コミで評判が広がって社会現象を巻き起こした。興行収入は250.3億円を記録し、2001年公開の『千と千尋の神隠し』に次ぐ、邦画の歴代興行収入で第2位に達している。
日本のみならず海外でも人気を博し、アジア圏では週末映画ランキングで、7冠(日本、台湾、香港、タイ、中国、韓国、ベトナム)を達成。さらに韓国・中国・タイ・台湾・ベトナムでは、現地で公開された日本映画として歴代興収の新記録を打ち立てた。北米では、2017年4月7日から公開され、興収は500万ドルを突破している。7月26日にはBD・DVDがリリースされたばかりだが、ECサイトの売れ筋ランキングで1位から8位を独占するなど、こちらも人気を証明するかたちとなった。
このたび、立花瀧役の神木隆之介と宮水三葉役の上白石萌音が新規アフレコを行った二つのPR動画が公開された。瀧ver.はアルバイト先での一幕、三葉ver.は同級生の勅使河原との掛け合いが描かれている。どちらも中身が入れ替わった状態で演じており、ファン注目の仕上がりとなった。
BDのコレクターズ・エディションは全5枚組で約9時間の映像特典を収録。新海誠監督によるビデオコンテや、完成までの制作過程を追ったメイキング映像、未使用音声クリップなど大ボリュームの内容となっている。価格はBD コレクターズ・エディションが12000円、BD スペシャル・エディションが7800円、BD スタンダード・エディションが4800円、DVD スタンダード・エディションが3800円(すべて税抜)だ。
『君の名は。』
(C)2016「君の名は。」製作委員会
《高橋克則》
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