劇場版第1作「ルパンVS複製人間」MX4D版が公開決定 | アニメ!アニメ!

劇場版第1作「ルパンVS複製人間」MX4D版が公開決定

『ルパンVS複製人間』のMX4D版が2017年9月1日に劇場公開されることが決定した。

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原作:モンキー・パンチ (C) TMS
原作:モンキー・パンチ (C) TMS 全 3 枚 拡大写真
2017年で生誕50周年を迎える『ルパン三世』。今まで多くの傑作を生みだした同シリーズの中でも傑作と名高い『ルパンVS複製人間(クローン)』が4Kリマスター化、5.1chデジタルサウンド化、そしてMX4D版として蘇り、9月1日より劇場公開されることが発表された。1月にはルパン史上初のMX4Dとして『ルパン三世 カリオストロの城 MX4D版』が公開され、話題を呼んだのも記憶に新しい。前作は17スクリーンでの興行ながら7600万以上の興収を記録しただけに、本作にも大きな注目が集まっている。

『ルパンVS複製人間(クローン)』は1978年にアニメ『ルパン三世』の劇場用長篇第1弾として公開された作品だ。ルパンの処刑から始まる衝撃のオープニング、謎の怪人マモーとの『賢者の石』をめぐる壮絶な戦いで、ルパンファンの心を掴み、『カリオストロの城』と人気を二分する作品だ。

ピラミッドからのバイクでの大逃走劇や超大型トレーラーとのカーチェイスなどシリーズでも随一のアクションシーン満載の本作。シートの動き、振動、風、ストロボなどの特殊効果によって臨場感を演出する最新の体感システムであるMX4Dにマッチした作品と言える。監督である吉川惣司の監修も行われるということで、ファン垂涎のクオリティとなりそうだ。

生誕50周年、そして劇場公開から約40年経つ本作。その進化を大スクリーンと体感システムで確認したいところだ。

『ルパン三世 vs 複製人間(クローン)MX4D版』
2017年9月1日公開

原作:モンキー・パンチ
(C) TMS

《尾花浩介》

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