「牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-」池田純矢、青木玄徳、井上正大が出演 | アニメ!アニメ!

「牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-」池田純矢、青木玄徳、井上正大が出演

2018年公開予定の「牙狼<GARO>」シリーズ最新作『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』のキャストが発表された。これまでのシリーズにも出演した池田純矢、青木玄徳、井上正大が再び集結することになった。

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(c)2018「KAMINOKIBA」雨宮慶太/東北新社
(c)2018「KAMINOKIBA」雨宮慶太/東北新社 全 6 枚 拡大写真
2018年公開予定の「牙狼<GARO>」シリーズ最新作『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』のキャストが発表された。これまでのシリーズにも出演した池田純矢、青木玄徳、井上正大が再び集結することになった。それにあわせてメインスタッフも公開。総監督は雨宮慶太、アクション監督は横山誠が務める。

本作の主人公・道外流牙役は栗山航に決定している。追加キャストには、2013年放送のTVシリーズ『牙狼<GARO>~闇を照らす者~』から蛇崩猛竜役の池田純矢と楠神哀空吏役の青木玄徳、2015年発表の『牙狼<GARO>-GOLD STORM-翔』からジンガ役の井上正大が参戦する。流牙、猛竜、哀空吏の三騎士と、再び現れた宿敵・ジンガによるシリーズ史上最大の戦いが繰り広げられる。
メインスタッフには雨宮慶太総監督と横山誠アクション監督を起用。これまでのシリーズにも携わってきたメンバーが新しい物語を紡ぎ上げていく。

メインキャスト4人はコメントを発表している。栗山はほぼ全てのアクションシーンを自分自身で担当したことを告白。シリーズを経てスタッフからの信頼を得たことで、アクションもより充実した仕上がりになった。
池田は再びシリーズに出演する喜びとプレッシャーを語り、三騎士が並び立つ場面を見所に挙げた。青木はアクション面で新たなチャレンジをしたことを明かす。井上は台本を読んでシリーズの集大成になっているという実感を得たそうだ。
ティザービジュアルと場面写真も公開され、どちらも重厚な世界観が感じられる仕上がりとなった。最新作『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』は2018年に新宿バルト9ほかにて公開される。

『牙狼<GARO>神ノ牙-KAMINOKIBA-』

[スタッフ]
原作・監督:雨宮慶太
アクション監督:横山誠
特別協力:サンセイアールアンドディ
制作:東北新社/オムニバスジャパン
製作:東北新社

[キャストコメント]
栗山航
「闇を照らす者」のときは、二人を引っ張っていくという考えは全くなかったのですが、今回は、自分が引っ張っていかないといい作品にはならないという思いで挑みました。流牙として、そして栗山航としても成長した姿を二人には見せたかったので、いい緊張感があり、それが上手く役に作用したと感じています。安心してもらえるような気持ちにさせようと必死で頑張りました。
マー君(井上さん)とは、個人的にも仲が良くて、台本を頂いた段階からすごく話し合いました。それから監督や色々な人達と話し合い、みんなで相談しながら今回は作り上げました。
「闇を照らす者チーム」と「-GOLD STORM-翔」チームとが、どう交わるのか、多分想像できないと思いますが、いい化学反応が起きたのではないのかなと思っています。今回はほぼ全てのアクションシーンを自身でやらせてもらっていて、雨宮監督、横山監督にも信頼されることが増えたので、いいアクションが撮れている自信があります。今回キャラクターも多いので、それぞれ違ったアクションが楽しめると思います。是非楽しみにしてもらえればと思います。

池田純矢
一報を聞いた時は純粋に驚きと喜びが大きかったです。もう一度あの暑苦しくも愛らしいキャラクターを演じられる事が幸せでした。また、視聴者の皆様からの期待にしっかりと応えなければ、と言う重圧もありました。
クランクイン前には、もう少し緊張や戸惑いがあるのかも…と不安があったのですが、牙狼の世界に飛び込んだ瞬間、そんな迷いは微塵もなくスムーズにあの時に戻れたように思います。そして、アクションシーンの撮影では「そうだ、牙狼ってこうだった!」と、懐かしさと共に過酷さをひしひしと感じました(笑)。
流牙、哀空吏と共に三騎士が並び立つ画面は壮観の一言です。各々がそれぞれの立場で時を重ねた力強さが以前にも増してカッコよく、洗練された印象を受けました。只々ストレートにスクリーンから匂い立つカッコよさに絆されると思います。理屈抜きに、映画から溢れる力強さにノックアウトされて下さいませ。きっと観終わった後には手に汗握り、体の芯からアツくなっている事と思います。期待してお待ち下さい!

青木玄徳
お話をいただいた時、前作「闇を照らす者」からしばらく経っていたので、自分の演じるキャラクターがどう戻ってくるかが気になりました。今回は雨宮監督との撮影だったのでまた新しい作品を撮ってるようでとても勉強になりました。
しかしながら、アクション部分に関しては熱気とスケールのデカさ、迫力、、、相変わらずの感じが懐かしく、そして相変わらずハードでした(笑)。正直「闇を照らす者」の雰囲気はもうあまり残っていなくて、少し寂しかったりもしたんですが、「-GOLD STORM-翔」メンバーがとてもあたたかく迎えてくれたので、すんなり溶け込むことができました。
色々な特撮作品に参加させて頂き、今回の牙狼で演じた楠神哀空吏はその経験を総括できるものになったと思います。アクションに関しても新しいことに挑戦させて頂いたので、みなさん是非楽しみに待っていてください!

井上正大
こうしてまた牙狼チームとお仕事できること、嬉しかったです。とても熱くも濃い現場で作品作りに妥協を許さない雨宮監督、それを全力でサポートされているスタッフの皆様、僕も俳優として少しでも作品に貢献できるよう誠心誠意頑張らせていただきました。
この映画は栗山航君の道外流牙シリーズの集大成と言える映画になっているのではないでしょうか、台本を読んで感じました。少しでもファンの皆様が楽しめるよう、雨宮監督、栗山君とも話し合いを重ね妥協なく今も作り続けられてます。来年の2018年公開ということで完成を楽しみにしていてください。

(c)2018「KAMINOKIBA」雨宮慶太/東北新社

《高橋克則》

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