映画「鋼の錬金術師」入場者特典は荒川弘描き下ろしコミックス 新作エピソードは7年ぶり | アニメ!アニメ!

映画「鋼の錬金術師」入場者特典は荒川弘描き下ろしコミックス 新作エピソードは7年ぶり

2017年12月1日より公開となる実写映画『鋼の錬金術師』が、入場者特典として原作者・荒川弘による描き下ろし特別編コミックスを配布することが明らかになった。『鋼の錬金術師』の新作エピソードは7年ぶりとなる。

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(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会 全 1 枚 拡大写真
2017年12月1日より公開となる実写映画『鋼の錬金術師』が、入場者特典として原作者・荒川弘による描き下ろし特別編コミックスを配布することが明らかになった。『鋼の錬金術師』の新作エピソードは7年ぶりとなる。

『鋼の錬金術師』の原作は、荒川弘が月刊「少年ガンガン」にて2001年から2010年にわたり連載していた同名ファンタジーマンガ。亡き母を生き返らせるために最大の禁忌“人体錬成”に挑みを大きな代価を払った錬金術師の兄弟が、すべてを取り戻すために鋼鉄の義肢をつけた身で「国家錬金術師」となり旅をする物語だ。原作はシリーズでの全世界累計が7,000万部を超えるベストセラーとなったほか、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメがそれぞれ制作されている。
実写映画は『ピンポン』の曽利文彦が監督を担当。キャストにはエドワード・エルリック役を務める山田涼介のほか本田翼、ディーン・フジオカ、蓮佛美沙子、本郷奏多、國村隼、石丸謙二郎、原田夏希、内山信二、夏菜、大泉洋、佐藤隆太、小日向文世、松雪泰子らの出演が発表されている。

先日開催された「ロサンゼルス・アニメエキスポ」と「パリ・ジャパンエキスポ」には主演の山田ほか本田と曽利監督が参加し、世界中のファンを沸かせた『鋼の錬金術師』。ワールド弾丸ツアーの締めくくりとなる東京では、作品初のマンガ・アニメ・実写映画を跨いだファンイベントが7月12日に実施される予定となっている。
また東京では9月16日、大阪では11月3日よりシリーズ初の大規模原画展となる「鋼の錬金術師展」の開催も。初掲出となる原画の展示やスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなどが企画されている。今冬のロードショーと描き下ろしの新作エピソードだけに留まらない、ファンの楽しみが続いていくことになりそうだ。

映画『鋼の錬金術師』
2017年12月1日公開
(C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

《高橋克則》

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