「夜明け告げるルーのうた」湯浅政明監督がアヌシーから凱旋 6月23日に舞台挨拶登壇
『四畳半神話大系』、『ピンポン THE ANIMATION』などを手がけてきた湯浅政明監督初のオリジナル長編アニメ『夜明け告げるルーのうた』。本作がアヌシー国際アニメーション映画祭で長編部門グランプリを受賞したことを受け、6月23日に舞台挨拶を行うことになった。
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『夜明け告げるルーのうた』は寂れた漁港の町・日無町を舞台に、心を閉ざした中学生の少年・カイと、人魚の少女・ルーの出会いと交流を描いた作品だ。
湯浅政明監督が描く独創的な世界観が随所に発揮されており、5月19日に日本公開されてから高い評価を受けている。
それは海外でも同様で、アヌシー国際アニメーション映画祭ではグランプリにあたるクリスタル賞を受賞。これは1995年『平成狸合戦ぽんぽこ』以来、実に22年ぶりの快挙となった。
この受賞を受けて行われる舞台挨拶は、6月23日の池袋HUMAXシネマズで、16時20分上映回にて行われる。
会場にはフランス・アヌシーから日本に帰国したばかりの湯浅政明監督が登場し、グランプリ受賞の喜び、そして現地での興奮エピソードを語る。チケットの販売もすでにスタートしており、劇場公式サイトから購入することが可能だ。
世界的な評価を受けたことで、もう一度見たい人はもちろん、新たに興味を持った人も多いことだろう。
6月24日からはTOHOシネマズ 新宿、TOHOシネマズ 錦糸町など全国18の映画館で、7月29日からは福山駅前シネマモード、8月19日からは早稲田松竹で追加上映が順次行われる。
『夜明け告げるルーのうた』凱旋舞台挨拶
開催日時: 6月23日(キン)16:20上映会
場所: 池袋HUMAXシネマズ
登壇者(予定): 湯浅政明監督
(C)2017ルー製作委員会
《ユマ》
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