「名探偵コナンから紅の恋歌」興収63.5億円突破！シリーズ歴代記録を5年連続更新

『名探偵コナン』の劇場版第21作目として2017年4月15日より公開中の『名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）』が、公開44日間で494万8,000人以上を動員し、興行収入が63億5,000万円を突破したことが明らかになった。

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2017.5.29（月） 16:30

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『名探偵コナン』の劇場版第21作目として2017年4月15日より公開中の『名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）』が、公開44日間で494万8,000人以上を動員し、興行収入が63億5,000万円を突破したことが明らかになった。

シリーズ21作目となる『から紅の恋歌』は、大阪・京都を舞台にしたストーリーが展開し、江戸川コナン（工藤新一）＆服部平次という東西の高校生探偵が久々に劇場版でタッグを組んでいる作品だ。平次の婚約者を名乗る新キャラクター・大岡紅葉が登場し、新一と平次それぞれの想い人である毛利蘭と遠山和葉を巻き込んだ“淡い恋のストーリー”が描かれていることで、若い女性を中心に人気を博している。

興行収入は2016年に公開された『純黒の悪夢（ナイトメア）』の約107％で推移しており、前年に引き続きシリーズ最高の成績を突破・更新することになった。これは2013年公開の『絶海の探偵（プライベート・アイ）』より5年連続での記録となる。興行収入ランキングでも初登場1位となり、5週連続で2位をマークするなど、公開から1カ月半経った現在でも驚異の粘りを見せている。
500万人動員と65億円突破も目前だけに、今後のさらなる盛り上がりに期待となりそうだ。

『名探偵コナンから紅の恋歌（ラブレター）』
(C)2017 青山剛昌／名探偵コナン製作委員会

《仲瀬コウタロウ》

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