「KING OF PRISM -PRIDE the HERO-」完成披露試写会に寺島惇太、武内駿輔、菱田監督が登壇
5月17日、『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』の完成披露試写会が開催された。会場の新宿バルト9には、寺島惇太、武内駿輔、菱田正和監督が登壇。スペシャルゲストにお笑いコンビ・ハライチの岩井勇気を迎えてトークを繰り広げた。
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今回の完成披露試写会はサイリウムやコスプレが許可されたユニークな形式で行われた。完成したばかりの本作について、菱田監督が「最後の編集作業が修羅場で…」とコメントすると、客席は劇中アイテムの修羅場うちわを振って応援する一幕も見られた。
気になる内容について、寺島は「公開までの約3週間、ストーリーも結末もなかなか人に黙っているのが拷問! ってくらい面白いです」、武内は「本当にできたばかりなので、お客さんのリアクションが楽しみです」とコメントを寄せた。
さらに出演キャストとして、山寺宏一、堀内賢雄、三宅健太ら人気声優陣の起用が発表されると会場は大熱狂。その様子に菱田監督は「前作に比べて豪華だから予算アップ感あるよね」と笑顔を見せる。寺島は「皆が足繁く通ってくれたから、こういった先輩方も呼ぶことができたんです!」、武内は「大先輩方も出演してくれて、キンプリがここまでの作品になれたのはファンの皆さんのおかげ」と感謝の言葉を送った。
イベントにはスペシャルゲストとしてハライチの岩井勇気も登場。「KING OF PRISM」シリーズについて岩井は「パクチーみたいな作品」と例えて「なんかクセになってハマってしまうんですよね…。友達から“脳みそがトロけそうになるアニメ”と聞いたときは意味わからなかったけど、見たら面白くて何度も通って」と笑顔でコメント。それに対して菱田監督は「フツーに作ったのに…」とボヤくと、キャスト二人も大きくうなずいた。
締めの挨拶で菱田監督は「笑うところ笑って、泣くところ泣いて楽しんでください。前作ではみなさんの想定外の応援に完敗でした。今作も僕を土下座させるほどの勢いでキンプリを応援してください!」とお願いをすると、観客はサイリウムを振って応えた。
『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』
6月10日全国ロードショー
(c)T-ARTS / syn Sophia / エイベックス・ピクチャーズ / タツノコプロ / キングオブプリズム PH 製作委員会
《高橋克則》
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