「少年ハリウッド」特製ペンライトが商品化決定 クラウドファンディングで目標金額を突破
橋口いくよによる小説を原作とし、2014年にテレビアニメも放送された『少年ハリウッド』が展開していたクラウドファンディングが、5月15日18時のプロジェクト終了を前に目標金額の783万円を大きく突破した。
ニュース
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「少年ハリウッド」新クラウドファンディングでエンブレムペンライト完全版を制作
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

2月6日に始まったこのクラウドファンディングプロジェクトは、『少年ハリウッド』のライブグッズを作ることを目的としている。そして5月15日18時のプロジェクト終了を前に目標金額の783万円を大きく突破。締め切りまで残り6時間の段階で872人が参加し、金額は930万円を超えている。
本プロジェクトの成功により、『少年ハリウッド』の作品内で使用されているライブグッズ「少年ハリウッドのエンブレムペンライト」が製品化されることになる。
エンブレムペンライトの完全版は設定資料をもとに3Dデータを作成し、ペンライトの金型を制作。
ペンライト作成には、KING BLADEでおなじみのルイファン・ジャパンも参加する。
数々のペンライト作成の実績があるルイファン・ジャパンが、『少年ハリウッド』ならではのこだわりの一品を制作するのだ。
これ以外にもクラウドファンディングでは、シカの蹄やサーモン、桃、オレンジなどキャラクターの個性を反映した推しTシャツの先行販売も含まれている。
また目標金額を超えてプロジェクトが成立した場合のストレッチゴールとして、ハリウッド東京限定 少年ハリウッドTシャツも用意されている。
『少年ハリウッド』は2016年にも「TVアニメ「少年ハリウッド」第26話を完全版にさせたい!応援プロジェクト」というクラウドファウンディングが実施され、第26話「HOLLY STAGE FOR YOU」完全版の制作を実現している。
今回のライブグッズも一本あたりのコストも高くなることから、商品化は難しいと言われていた。
しかしファンの支援のもと、商品化が決定。『少年ハリウッド』ファンが持つ熱気を、あらためて見せつける結果になった。
《ユマ》
特集
この記事の写真
/