「十二大戦」美術設定を先行公開 戦士たちが一堂に会する重要シーンも
2017年スタートの新作テレビアニメ『十二大戦』の美術設定が公開された。十二人の戦士達が初めて一堂に会し、戦いがはじまる重要なシーンとなっている。
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『十二大戦』は十二支をモチーフとしたキャラクターたちが、どんな願いでもたった一つだけ叶えることができるバトルロイヤルに挑むサバイバルアクションである。今回発表された美術設定の中には、AnimeJapan 2017に合わせて公開されたティザーPVの場面も多数確認できた。
十二人の戦士達が集結したゴーストタウンにそびえ立つ廃ビルや、ビル内の展望台とエントランス、そして憂城(卯)の戦いのシーンに登場する廃工場などが描かれている。その美しい背景の中で、どのようなバトルを繰り広げていくのだろうか。なお6月12日には本作にまつわる最新情報が公開される予定だ。激闘を予感させるティザーPVを堪能し、重大発表の日を待ちたい。
『十二大戦』の原作小説は2015年5月19日に集英社から刊行され、小説家・西尾維新とマンガ家・中村光がタッグを組んだことで話題となった。物語は西尾維新のコラボ企画「大斬-オオギリ-」で、中村光が担当した「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない99の願い」の前日談で、二大クリエイターのコラボによって生み出された世界観が人気を博している。
憂城役は『青の祓魔師』など多くの作品でメインキャラクターを務めた岡本信彦が担当。パンツ一丁で筋肉質の異色キャラをどのように演じるのか、ファンの熱い視線が注がれている。監督は『未来日記』『はたらく魔王さま!』の細田直人、シリーズ構成は『シドニアの騎士』の村井さだゆきが起用された。アニメーション制作は『楽園追放 -Expelled from Paradise-』のグラフィニカが行う。
テレビアニメ『十二大戦』
2017年放送スタート
(c)西尾維新・中村 光/集英社・十二大戦製作委員会
《高橋克則》
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