原作者・真島ヒロによるオリジナルストーリーが展開 今週注目の映画: 「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」
GW終盤に公開される5月第1週の注目映画は、数年ぶりに新作劇場映画が公開されることになる「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY」だ。
ニュース
アニメ
注目記事
-
2025年冬アニメ、一目惚れした男性キャラは? 3位「SAKAMOTO DAYS」坂本太郎、2位「薬屋のひとりごと」壬氏、1位は…
-
「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY-」初日舞台挨拶 原作者・真島ヒロもサプライズ登壇
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

2012年に公開された劇場版第1作目となる「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」から5年ぶりとなる映画第2弾の「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY」。あらすじは、世界を滅ぼせるほどの力を持つと言われる魔法の杖のドラゴンクライが、ステラ王国の王アニムスに渡ってしまい、魔道士ギルド“フェアリーテイル”のナツやルーシィらがステラ王国へと潜入し、魔術師ソーニャの秘密と国王アニムスの狙いが明かされるというもの。今回の劇場版は原作者である真島ヒロ氏が総合プロデュースし、物語の核心に迫る内容となっている。
登場人物のキャストは、ナツ・ドラグニル役を柿原徹也が、ルーシィ・ハートフィリア役を平野綾が、ハッピー役を釘宮理恵が、グレイ・フルバスター役を中村悠一が、エルザ・スカーレット役を大原さやかが、ウェンディ・マーベル役を佐藤聡美が、シャルル役を堀江由衣が演じる。
スタッフは、監督に南川達馬氏が、脚本に米村正二氏が、キャラクターデザイン・総作画監督に山田裕子氏が、エフェクト作画監督に酒井智史氏が、音楽に高梨康治氏が、制をA-1 Picturesが担当している。
なお5年前に公開された「劇場版 FAIRY TAIL 鳳凰の巫女」は、魔道士ギルド“フェアリーテイル”の一行が盗賊頭ギースを捕えるという依頼を受けるが失敗し、帰りの道中にエクレアという記憶を失くした謎の少女と「鳳凰石」を何処かに届けなければならないという物語。直接的な繋がりはないものの、こちらも真島ヒロ氏が総合プロデュースした作品だ。
「劇場版FAIRY TAIL -DRAGON CRY」は全国劇場で公開中だ。
《G.Suzuki》
特集
この記事の写真
/