新世代の“絵描き”のルーツを探る特集「MdN」6月号でloundraw、西村ツチカらをフォーカス

エムディエヌコーポレーションが発行するデザインとグラフィックの総合情報誌、月刊「MdN（エムディエヌ）」の最新6月号が、5月6日に発売される。
6月号の特集は「マンガ、アニメ、イラスト新世代の才能は何を見て絵を描きはじめたのか？」。マンガやアニメ、イラストといった絵を描く世界で輝く、新たな才能に着目した記事だ。

イラストクリエイター取り囲むシーンでは、さまざまなジャンルに影響を受けた独創的な作品が日々生み出され、そして多方面に広がりながら進化を続けている。
本特集では、各クリエイターの創造的な作品やオリジナルのタッチがどのように生まれたかを探っている。
loundraw、西村ツチカ、pomodorosa、キナコなど総勢22人。loundrawは『君の膵臓をたべたい』『君は月夜に光り輝く』といった漫画で知られている。西村ツチカは「ヤングマガジンアッパーズ」新人賞で大賞を受賞した経歴を持つ漫画家だ。

このように漫画家が多く名を連ねているが、それ以外にもイラスト・映像の世界で存在感を放つ北村みなみ、音楽ユニット「みみめめMIMI」でアートワークを手がけるちゃもーい、最近ではアニメ『ソウタイセカイ』のキャラクターデザインも手掛けたPALOW.と、幅広い分野で活躍する人物が登場する。
特集では彼らのインタビューを通して、マンガ、アニメ、イラストの世界で起きている新しい潮流を探っている。

月刊「MdN」6月号の価格は1490円。loundrawが描く美しい表紙が目印だ。5月6日から店頭に並ぶとともに、Kindleストア、Newsstand、楽天Kobo、マガストアといった主要電子書籍販売サイトでも取扱が行われる。