『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」 60秒の劇場予告編が公開
2017年6月24日より劇場上映される『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」の劇場予告編が完成したことを発表した。クルーたちの様々な想いを乗せたヤマトが発進する、スピード感のある映像に仕上がっている。
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同作は不朽の名作『宇宙戦艦ヤマト』をリメイクし、2012年から2014年にかけて展開した『宇宙戦艦ヤマト 2199』の続編にあたるシリーズ。1978年に公開された劇場アニメ映画『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』をモチーフとしており、2017年2月より全七章構成で順次劇場上映が行なわれている。
監督は『宇宙戦艦ヤマト 復活篇 ディレクターズカット』にてアニメーションディレクターを務め、『宇宙戦艦ヤマト 2199』にも参加していた羽原信義が担当。シリーズ構成には『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』の福井晴敏が起用されており、音楽は前作から引き続き「ヤマト」の遺伝子を受け継ぐ宮川彬良が手掛けている。
第二章「発進篇」は、第3話から第6話の計4話で構成。ガミラスの青年・キーマンに誘われて、月面のガミラス大使館で大使のバレルと面会した古代は、 惑星テレザードとテレサの物語を聞かされる。そして地球に戻った古代は、「コスモリバースシステム」が地球にもたらした負の遺産の存在を知る。改めて地球政府の方針に憤る古代は、自分たちに送られてきたテレサのメッセージに応えるべきだと防衛軍上層部に掛け合うが、ヤマト発進の許可を得ることはできなかった。
海底ドッグに眠る宇宙戦艦ヤマトの前に集ったクルーたちとともに、古代は“反逆”とも取られかねない独断での出航を決意。ヤマトは再び発進し、最新鋭戦艦アンドロメダの待ち受ける宇宙へと繰り出していく。一方そのころ、太陽圏に侵攻したガトランティス先遣部隊は第十一番惑星に迫っていた…。
このたび公開された本予告は、古代の「ヤマト、発進!」という勇ましい台詞でスタート。独断出航したヤマトを巡る、緊迫したやり取りが映し出されている。古代はどこへ向かうのか、ファンの期待を高める映像といえそうだ。
『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』第二章「発進篇」は、2017年6月24日より全国20館にて期間限定で劇場上映される。
(C)西﨑義展/宇宙戦艦ヤマト 2202 製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
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