TRIGGERを総特集 MdN5月号「若きアニメスタジオ TRIGGERの5年半史」
4月6日、デザインとグラフィック総合情報誌「月刊MdN」5月号が発売された。誌面ではアニメ制作会社・TRIGGERを82ページにわたって特集している。
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
「月刊MdN」5月号は『TRIGGER―若きアニメスタジオ「トリガー」の5年半史』と題し、2011年設立のTRIGGERを総特集した。表紙には2013年放送のオリジナルTVアニメ『キルラキル』と、現在放送中の『リトルウィッチアカデミア』の主人公二人が登場。誌面では『ニンジャスレイヤー フロムアニメイシヨン』や『宇宙パトロールルル子』など、同社が手がけた多彩な作品を振り返っている。
インタビューには代表取締役の大塚雅彦と、今石洋之監督が登場。ガイナックス時代に手がけた『天元突破グレンラガン』から現在にいたるまでの歴史を語り尽くした。詳細な年表も掲載されており、ファン必見の内容である。
さらにTRIGGERを支えるクリエイター陣のインタビューも掲載。すしお、雨宮哲、錦織敦史、コヤマシゲト、中島かずきなど、豪華なメンバーがTRIGGERと自作を解き明かしている。描き下ろしのビジュアルは観音開きの特大サイズで収録。あふれ出るイマジネーションを堪能できる。
最新作『リトルウィッチアカデミア』からは制作現場の様子を紹介。絵コンテなどの資料はもちろん、第1話~13話までのビジュアル・ダイジェストも掲載されており、後半戦への復習にも最適な一冊である。
そのほか、TRIGGER社内の全体像を垣間見られるスタジオマップや、TRIGGER原作作品の登場人物たちを一挙紹介するキャラクター図鑑など大ボリュームの一冊に仕上がった。価格は1490円(税込)で、電子書籍版も販売されている。
《高橋克則》
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