オープンステージのラストは「アニカラ☆JAPAN」 吉田尚記アナのDJプレイに会場は大興奮【AJ2017】
3月23日のビジネスデイから続いたAnimeJapan2017の締めくくりとして、オープンステージにて「AJ x LIVE DAM STADIUM【アニカラ☆JAPAN】スペシャルステージ」が開催された。
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本ステージにはMCとして吉田尚記アナウンサーが登場し、軽妙なトークで会場を盛り上げる。
会場の熱気が高まったところで、まずは『BanG Dream!』に出演する愛美、大塚紗英、西本りみの3人がそれぞれの担当楽器を持って登場する。
カラオケがテーマのステージとあって、ステージでは「カラオケには行く?」というトークが展開。すると3人は口を揃えて「1人カラオケによく行く」と答えてファンを驚かせる。「セットリストを自分好みにしたい」という思いがあるそうだ。
続いて愛美が「LIVE DAM STADIUM」に収録されている作中バンド・Poppin’Partyの楽曲を自ら検索する。
「STAR BEAT!~ホシノコドウ~」を選ぶと、スクリーンの左側にはアニメバージョン、そして右側にはPoppin’Partyのライブ映像が流れる。
会場からは自然と手拍子が聞こえ始め、それに従い映像を見ていた愛美も歌詞を口ずさみ、自由に楽しんでいる様子だった。
続いてのゲストは『プリパラ』に声優として出演し、i☆Risのメンバーとしても活躍する芹澤優と山北早紀、そして4月から放送がスタートする新作『アイドルタイムプリパラ』に出演予定の小林竜之が登場。
3人は「LIVE DAM STADIUM」の端末を手に持つと、やはり『プリパラ』の楽曲を見てみることになる。
芹澤はカラオケCLUB DAMによく訪れるそうで、その理由は他ならぬ「LIVE DAM STADIUM」があるからだとか。
友人とともに入り、『プリパラ』楽曲の映像を見せてしっかりとライブをやっているとアピールしているのというのだ。
そんな芹澤たちが会場で流したのは「Ready Smile!!」。芹澤と山北はイントロから全力で歌うと、ファンもそれに応えるように声援を送っていく。途中からは小林も歌唱に入っていき、会場をさらに盛り上げていた。
イベントも終盤に差し掛かると、吉田アナがDJとなりアニメ楽曲を次々に流していく。『けものフレンズ』の主題歌「ようこそジャパリパークへ」から始まりfhanaの「青空ラプソディ」と最新の楽曲で観客の心をつかむと、i☆Ris「Make it!」、Poppin’Party「走り始めたばかりのキミに」と登壇者の楽曲も立て続けにプレイ。
さらには『ラブライブ!』の「スノーハレーション」、『響け!ユーフォニアム』からは「トゥッティ!」、ラストにはUNISON SQUARE GARDENの「シュガーソングとビターステップ」と“エモい”楽曲を揃え、会場は興奮の坩堝と化していった。
最後は『BanG Dream!』『プリパラ』の両キャストが再び登場。ファンに感謝の言葉を伝えて、このステージイベントと、AnimeJapan2017は無事に閉幕となった。
《ユマ》
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