「結城友奈は勇者である」三森すずこ&花澤香菜&花守ゆみりのチームワーク抜群のステージ【AJ2017レポート】
『結城友奈は勇者である』三森すずこ、花澤香菜、花守ゆみりのチームワーク抜群のステージだった。
ニュース
イベント
注目記事
-
高橋李依さんお誕生日記念! 一番好きなキャラは? 3位「リゼロ」エミリア、2位「からかい上手の高木さん」高木さん、1位は…<25年版>
-
「結城友奈は勇者である」第2期は10月放送スタート 「鷲尾須美の章」の主題歌は三森すずこ
-
日岡なつみ、倉持若菜ら声優とプロデューサーが研修生の疑問に一問一答! 声優に求められる能力とは?座談会インタビュー【PR】

ステージにはファンたちが集まり、MCによって三森、花澤、花守の順で呼び入れられ、拍手が鳴り響いた。来場したファンたちがほとんど映画を観たと答え、3人は感謝の言葉を述べると、会場は早くも大きな盛り上がりを見せた。
最初のコーナーは、第1章「ともだち」の名場面を振り返るコーナーだ。瀬戸大橋から初めて樹海化する幻想的なシーンが流され、3人は感慨深くそれを見つめていた。また、三森は実際瀬戸大橋に行ったという裏話を披露。他にも合宿で3人が交流を深めていくシーンが流された。そんな中、園子の焼き鳥が好きというセリフを聞いて、花守も焼き鳥が好きという話に広がり、3人が熱く焼き鳥について語り合う様は本編の合宿を彷彿とさせた。
続いての温泉シーンではキャラクターたちの生傷が絶えないことから、花澤はこのシーンをほのぼのとした裏で切ないとコメント。
その後も激しいバトルのシーンが流れ、花守は演じた銀が叫ぶシーンが多く、「血管が切れるほど耐えている」というスタッフのイメージをつかむため、自分で絵を描いてそれを掴もうとしたと裏話を披露した。その後、第2章「たましい」のPVが流され、三森は「魂を削るような収録だった」と振り返り、その展開から演じ切ることができるかどうか不安だったとその時の気持ちを語り、花澤と花守も同意した。
続いてのコーナーは本編の「1+1+1を10にしろ」という安芸先生のセリフにならい、コンビネーションクイズとなった。正解は間違えていてもいいが、答えを揃えるというユニークなクイズに3人は果敢に挑戦。抜群のチームワークで4問をクリア。
最後の問題となった5問目がJR四国の特急電車の名前「しおかぜ」を答えるという難題で、三森が「しおさい」という近い答えを思いつく健闘を見せるも挑戦に失敗。しかし、抜群の掛け合いを見せ、会場は笑いに包まれた。
最後にコメントを求められ、花守は自分たちのチームワークの良さをアピール。そこで花澤に自分たちで言わない方がいいと突っ込まれ、ここでも笑いを誘っていた。三森は本作を含めたシリーズを面白い発見もあり、深い作品になっているとコメント。キャスト、スタッフの力がこもっているのでこれからもどっぷりつかってほしいと語った。
その後、3人の「ありがとうございました」という言葉に大きな拍手が起こり、大盛況のイベントは幕を下ろした。
AnimeJapan 2017
ビジネスエリア:2017年3月23日(木)~3月24日(金)
メインエリア:2016年3月25日(土)~3月26日(日)
会場:東京ビッグサイト
《尾花浩介》
特集
この記事の写真
/