「ガンプラ」の総合施設がお台場にオープンへ 世界一となる2,000種の品ぞろえ
2017年夏、国内初となる『機動戦士ガンダム』シリーズのプラモデル「ガンプラ」の総合施設設『THE GUNDAM BASE TOKYO』が臨海副都心エリアの複合施設「ダイバーシティ東京 プラザ」7Fに出店する。
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「ガンプラ」はバンダイが1980年7月から発売を始め、2016年3月末までに累計4億5,900万個以上を販売しているプラモデル史上最大のヒット商品シリーズ。
『機動戦士ガンダム』のファンはもちろん、そうでない人も一度は見たことがあるであろう人気プラモデルシリーズだ。
今回出店が明らかになった「THE GUNDAM BASE」は、アジアにおける「ガンプラ」ビジネスの拡大を目的に、2003年に韓国、2005年には台湾にも出店。日本に先駆けて出店されたこの2カ国で合計11店舗が運営されている。
そして2020年に迎える「ガンプラ」発売40周年に向けて、ついに日本での展開が決定したのだ。
「THE GUNDAM BASE TOKYO」は世界一の品ぞろえとなる約2,000種類の「ガンプラ」がラインナップする予定。
「つくろうガンプラ!」をテーマに、「ガンプラ」のさまざまな情報を発信していくとしている。フロアにはショップコーナーのほかにも、ガンプラ製作を楽しめる「ワークスペース」、1980年から現在までに発売されたすべてのガンプラ1,500体以上を展示するコーナも登場。
さらにはガンプラを生産する国内工場「バンダイホビーセンター」ブースも設置。ガンプラ製造過程が分かりやすく展示される。
店内にはほかにもプロモーションスペースが設けられ、定期的にガンプラなどのイベントを実施予定。ガンプラファンは定期的に訪れる施設となるだろう。
また出店予定地のダイバーシティ東京といえば、『機動戦士ガンダム』の世界を体感できる施設「ガンダムフロント東京」もある。
2017年秋には「実物大ユニコーンガンダム立像」の展示も予定されており、新たな観光スポットとして人気を集めそうだ。
《ユマ》
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