「ゴースト・イン・ザ・シェル」世界最速上映会を日本で開催 スカーレット・ヨハンソンが再来日
4月7日公開の実写映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のワールドプレミア開催が決定した。3月16日に新宿にて行われる。主演のスカーレット・ヨハンソンをはじめ、メインキャスト陣の来日が決定している。
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世界最速上映会となるワールドプレミアには本作のキャスト陣が集結。主人公・少佐役のスカーレット・ヨハンソン、少佐が最も信頼を寄せるバトー役のピルー・アスベック、映画オリジナルキャラクターであるオウレイ博士役のジュリエット・ビノシュ、そしてルパート・サンダース監督が登壇する予定だ。
スカーレット・ヨハンソンとルパート・サンダース監督は、2016年11月開催のエクスクルーシブイベントの際にも来日し、日本のファンから熱いエールを贈られた。ピルー・アスベックは今回が初来日、ジュリエット・ビノシュは出演映画としては2009年公開の『夏時間の庭』以来、約8年ぶりの来日となる。
イベントの開催場所はまだ明かされていないが、会場は作品の世界観と日本の和がコラボレーションした演出によって彩られる予定だ。映画公開直前のワールドプレミアでキャスト陣が何を語るのか、作品はどのような仕上がりなのか。全世界の注目を集めるだろう。
本作は士郎正宗のSFマンガ『攻殻機動隊』を原作とするハリウッド映画である。1995年には押井守によってアニメ映画化され、日本だけでなく世界中にファンを持つ人気作だ。
主人公の少佐は全身義体によって悲惨な事故から一命を取り留め、サイバーテロリストを阻止するための戦士として生まれ変わった。少佐が率いるエリート捜査組織・公安9課はサイバーテロ組織と対峙していたが、あるとき彼女は記憶が操作されていたことに気づく。自分の命は救われたのではなく、奪われたのだと……。
『ゴースト・イン・ザ・シェル』
2017年4月7日全国ロードショー
(c)MMXVI Paramount Pictures and Storyteller Distribution Co. All rights Reserved.
《高橋克則》
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