「アホガール」今夏テレビアニメ化 空前絶後のアホの子が大暴れする学園コメディ
現在「別冊少年マガジン」で連載中のコミック『アホガール』のテレビアニメ化が決定した。放送は2017年夏、全12話を予定している。
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コミックはの原作者は、過去に『ドージンワーク』『マンガ家さんとアシスタントさんと』などを生み出したヒロユキだ。同氏の最新作でもある『アホガール』の単行本は、これまでに第8巻までが発行され、累計売り上げは100万部を突破するなど、こちらも変わらぬ人気を獲得している。
スタッフには総監督として『魔法少女リリカルなのは A's』、『風夏』を手がける草川啓造。監督には『劇場版 艦隊これくしょん-艦これ-』で副監督を務めた玉木慎吾が起用される。
シリーズ構成には『ゆるゆり』、「ガヴリールドロップアウト』のあおしまたかし、キャラクターデザインには『侵略!イカ娘』『美男高校地球防衛部 LOVE!』の石川雅一といった面々も決定している。
そしてアニメーション制作を担当するのはディオメディア。昨年は『迷家-マヨイガ-』など数多くの作品を制作し、現在放送中の『風夏』もディオメディアによるものだ。同スタジオがコミカルな『アホガール』の世界をどう描くのか、今から期待を高めているファンも多いだろう。
本作の主人公は、幼なじみの阿久津明(あっくん)が大好きで主食はバナナ、アホすぎる行動ばかりを起こす女子高生の花畑よしこ。
さらによしこに振り回される地味ガールの隅野さやかや、あっくんを巡る恋のライバル・風紀委員長など個性豊かなキャラクターが毎回騒動を起こしていく。
今後は2017年夏の放送に向けて、出演キャストや放送局といった情報も順次公開されていくことだろう。映像がどんな仕上がりになっているかも注目だ。
発表に合わせて公式サイト、および公式Twitterもオープンしているので、引き続きチェックしていこう。
「アホガール」
原作:ヒロユキ
総監督 :草川啓造
監督:玉木慎吾
シリーズ構成 :あおしまたかし
キャラクターデザイン:石川雅一
アニメーション制作:ディオメディア
制作:NAS
(C)ヒロユキ・講談社/アホガール製作委員会
《ユマ》
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