TVアニメ「最遊記RELOAD BLAST」7月より放送 ティザービジュアル&PV公開
「月刊コミックゼロサム」連載、峰倉かずや原作によるコミック『最遊記』シリーズを原作とするテレビアニメ最新作『最遊記RELOAD BLAST』が、2017年7月より放送される。
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これは1月7日・8日に開催の「最遊記FESTA 2017 ~シリーズ大原画展~」にて発表されたもので、放送時期と合わせて、ティザービジュアル、最新PVなどさまざまな情報も同時に公開された。
ティザービジュアルは本作のメインキャラクターである玄奘三蔵、孫悟空、沙悟浄、猪八戒の4人を描いており、これから始まる戦いを予感させる仕上がりだ。
PVは世界観をあらためて紹介するとともに、メインキャラクター4人のアクションシーンもいち早く見ることが可能。本編への期待も高まることだろう。
「最遊記RELOAD BLAST」は、三蔵たち一行が妖怪達の暴走の根源である牛魔王蘇生実験阻止を目指し、西へ向かう物語。天竺に近づくにつれ、戦いはさらに熾烈を極めていく。
主人公の三蔵は桃源郷に5人しかいない最高僧の一人だが、仏道に帰依する気はまったくなく、飲酒・喫煙・博打を嗜む破戒僧。関俊彦が声を担当する。
そのほか過去に大罪を犯し500年間岩牢に閉じ込められていたが、三蔵によって救い出された孫悟空を保志総一朗。禁忌とされている妖怪と人間との間に生まれたハーフ、沙悟浄を平田広明。妖怪を殺し、その血を浴びたことで妖怪となった元・人間の青年、猪八戒を石田彰が演じる。
監督を務めるのは中野英明、シリーズ構成は古怒田健志、さらにアニメーション制作はプラチナビジョンと、2016年7月から放送されたテレビアニメ『SERVAMP -サーヴァンプ-』のスタッフが集結し制作される。
これまでにも『最遊記』シリーズはテレビやOVAなどさまざまなメディアでアニメ化されてきたが、今回はまったく新しい布陣となる。
1月9日からは過去の作品であるテレビアニメ『幻想魔伝最遊記』、『最遊記RELOAD』、『最遊記RELOAD GUNLOCK』がニコニコチャンネル、GYAO!、RakutenSHOWTIME、dアニメストアと言ったサイトで順次配信開始。最新作の放送を前に、これまでの物語を確認することができる。
スタッフ
原作:峰倉かずや「月刊コミックゼロサム」連載(一迅社刊)
監督:中野英明
シリーズ構成:古怒田健志
キャラクターデザイン:佐藤陽子
アニメーション制作:プラチナビジョン
キャスト
玄奘三蔵:関俊彦
孫悟空:保志総一朗
沙悟浄:平田広明
猪八戒:石田彰
(C)峰倉かずや・一迅社/最遊記RB PROJECT
《ユマ》
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